2021年05月25日 カテゴリ:眠り

枕のサイズが睡眠に与える影響とは?自分にあった枕の選び方をご紹介

loading
枕のサイズが睡眠に与える影響とは?自分にあった枕の選び方をご紹介
慣れ親しんだ使い心地の枕を手放せず、何年も同じものをご使用の方もいるのではないでしょうか?しかし、枕はベッドや布団と同じくらい、睡眠の質を左右するアイテムなんです。

そこで今回は、枕のサイズから理想的な高さ、さらには素材や形状による寝心地の違いまで、枕の選び方に徹底フォーカス。枕の選び方が睡眠の質に影響する理由はもちろん、硬めや柔らかめといった、個人のお好みに合わせた枕選びのポイントもお届けしますよ!
 

意外と知らない!まずは西川の枕のサイズ一覧をチェック

枕を選ぶとき、まず知っておきたいのがサイズです。西川ではどのようなサイズを取り扱っているのか、チェックしていきましょう!

レギュラー(約幅63cm×長さ43cm)
その名の通り、日本でもっともベーシックなサイズ感。日本人の一般的な体型に合わせた規格のため、女性にも男性にもフィットしやすく、中身の素材や枕カバーの選択肢が豊富なこともポイントです。

ワイド(約幅70cm×長さ43cm)
ワイドはレギュラーよりも一回り大きなサイズです。「セミダブル」という名称を使用するメーカーもあり、ダブルの響きからふたり用と思われる方もいますが、あくまでもひとり用。ゆったり使用でき、大柄な人にもフィットします。ダブルベッドに2つ置くことができます。

オーダーメイド(約幅70cm×長さ43cm)
オーダーメイド枕は、頭3つ分程度がゆったり入り、寝返りが打てるサイズ感でご用意しています。枕の端から端までご使用いただけます。
オーダーメイド枕についてはこちら▼
https://www.nishikawa1566.com/contents/ordermade_pillow/

小さめも大きめも2人用も、さまざまなサイズのある枕ですが、西川では「枕は1人に1つ」を推奨しています。その理由は、ずばり寝返り!枕のサイズを選ぶときには、寝返りの打ちやすさを重視するのがポイントです。

人は寝返りを打つことで血流を促し同時に睡眠中の体温調節もしているからです。理想的な寝返りの回数は一晩に20回程度とされており、寝返りを妨げない頭3つ分程度の幅のある枕を選ぶことが大事。枕を選ぶ際は、枕の大きさも意識して選んでみてくださいね!

★寝返りについて詳しくはこちらをチェック
 

サイズ選び以上に重要!快眠の秘訣は「枕の高さ」



枕のサイズ以上に個人の好みに左右されるのが、枕の高さではないでしょうか?ただし、単に好みだけで選んでしまっては、安眠を妨げる一因に。実は枕の高さがとても重要です。

そもそも自然な寝姿勢とは、布団やベッドの上でも、自然にまっすぐ立ったときの姿勢をキープできている状態。この姿勢をキープするには後頭部から首筋、肩口にかけてのS字のカーブを埋める必要があり、そのために吟味すべきなのが枕の高さです。

枕が高すぎると自然な頸椎のカーブが崩れ、首の痛みやこりへつながったり、肩へ負担がかかったりする場合も。反対に低すぎる枕では後頭部をしっかり支えられず、必然的に顎が上がり、口呼吸の一因になったりと、首に負担がかかることが懸念されます。

首にフィットした高さを選べていれば、最初は慣れなくとも、次第に心地良く眠りに就けるはずです。

高めの枕がおすすめの人
「高めの枕がいいのか、低めの枕がいいのか」――これは身体の大きさや肩幅の広さなどが関係しているため、体型がしっかりしている人には高めの枕がおすすめです。

低めの枕がおすすめの人
男女問わず肩幅の狭い痩せ形の人や、後頭部から首にかけてのカーブが緩やかで、あまり凸凹のない人には低めの枕がおすすめ。

枕の高さと併せてチェックしたいのが、寝方の好みです。仰向けで眠るのが心地良いのか、それとも横向きが心地良いのかによって、必要な枕の高さが異なるからです。

仰向け寝の人におすすめの枕
首筋がまっすぐになり頸椎のカーブを崩してしまうような高めの枕は避け、特に後頭部に接する部分がくぼんだタイプがおすすめ。さらに肩口に当たる部分がカーブしている形状を選ぶとフィット感が増し、寝返りの打ちやすさもアップ。

横向き寝の人におすすめの枕
横向き寝では後頭部から首、背中にかけてのラインがまっすぐになるよう、肩幅に対応する高さの枕を選ぶのがポイントです。枕の両サイドの高さをそれぞれ調整できるタイプだと、ベストです。

 

好みと生活スタイルに合わせて選びたい「中身の素材と硬さ」

サイズも高さも種類豊富な枕ですが、中身の素材によってさも多種多様!それぞれのメリット・デメリットを考慮しながら、ご自身の好みやライフスタイルに合った素材を選びましょう。心地良いと思える素材や硬さを選ぶことが、そのまま心地良い眠りにつながりますよ!

パイプ

通気性・耐久性・弾力性に優れたパイプ素材。丸洗いが可能なため、枕を清潔に保ちたい人にもおすすめです。ただし、パイプのサイズによっては、寝返りのときにパイプのこすれる音が気になることも。

低反発ウレタン

低反発ウレタンの特徴は、頭や首に沿うようなもちもちとした弾力感。感触重視の方におすすめの素材です。その一方で湿気や直射日光に弱く、寝室の環境によってはへたりやすいのがデメリット。

ポリエステルわた

ふんわりとしたボリューム感がポリエステルわたの特徴。ふわふわとした優しい感触が気持ち良く、特に女性に人気の素材ですが、熱がこもりやすい性質があることから、蒸れを感じやすい側面も。

硬めの枕の特徴
しっかりと安定感があり、頭全体はもちろん、後頭部から背中にかけて走る頸椎まで支えることができます。素材としてはパイプやそば殻が一般的ですが、安定感のぶんだけ重量もあり、特に高齢の方には扱いづらいかもしれません。

柔らかめの枕の特徴
硬めの枕に比べ安定感は劣るもののクッション性が高く、フィット感を得られるのが特徴です。素材としてはふっくら、ふんわりとしたダウンフェザーやポリエステルわたが挙げられ、女性人気が高い一方、素材によっては耐用年数が短く、へたりやすい側面も。

 

今や長方形だけじゃない!進化を続ける「枕の形状」

睡眠の質を上げたい方に特におすすめなのが、枕の形状にもこだわること!「枕=長方形」のイメージも今は昔。中身の素材と同様に、枕の形状も進化しています。

長方形(標準)型
最も一般的なのが、古くからある長方形型。全体がフラットかつ、きちんと横幅があることから、寝返りの打ちやすい形です。流通量が多く、サイズも中身の素材も種類が豊富ですが、頭や首のフィット感を疎かにしないよう要注意。

横向き対応(頚椎支持)型

こちらもその名の通り、横向き寝が好きな方におすすめの枕です。肩幅分の高さをカバーでき、最近では抱き枕の要素を取り入れたタイプも人気を集めています。
オススメの横向き対応枕はこちら▼
https://www.ishimakura.jp/lineup/yokorakune.html

オーダーメイド型
睡眠の質にこだわる人に支持されているのがオーダーメイド型。体型やお好みの寝方に合わせた高さの設定ができ、中身の素材も選ぶことができます。
オーダーメイド枕についてはこちら▼
https://www.nishikawa1566.com/contents/ordermade_pillow/

 

枕の安眠効果を実感するには「枕カバー」選びも大事!

枕はインテリアの一部でもありますよね。そこでものを言うのが枕カバー。ただし、せっかくご自身の体型や寝姿勢に合わせてセレクトした枕。枕の効果を邪魔しない選び方が大切です。

枕の特徴を生かすためには、枕のサイズにあったカバーを選ぶことが必須!サイズが合わないものを使ってしまうと、寝心地が悪くなってしまったり、枕を傷めてしまったりすることも。素敵な柄だとしても、海外では枕のサイズ規格が日本と異なるため、外国製を購入する際には特に注意が必要です。

また、枕カバーは、直接肌に触れるため、心地良いと思える素材を選ぶことが安眠をもたらします。いつでも心地良く使用できるようにするため、ご家庭でも洗濯しやすい素材を選び、洗い替え用のものも用意しておきましょう。

夏は吸水性と通気性に優れたガーゼ素材、冬は暖かな起毛タイプがオススメです。

***

この会に「枕を見直してみよう!」と思った方はお気軽に、西川のショップへ遊びに来てください。ご自身にぴったりの枕を選ぶには実物に触れ、実際に試してみることが欠かせません。具と睡眠のことを熟知したスリープマスターが、枕選びをしっかりサポート!身体へのフィット感はもちろん、お客様のお好みも伺いながら、お選びいたします。
 

この記事を見た人はこんな商品に興味を持っています

最近見た商品

この記事に関連するキーワード

枕のサイズが睡眠に与える影響とは?自分にあった枕の選び方をご紹介

この記事が気に入ったら
いいね!しよう