西川の歴史


1549年
初代仁右衛門、近江国蒲生郡津田村に生まれる
1566年
西川創業の年。初代19歳で蚊帳・生活用品販売業を開業。

1587年
近江八幡町に本店
山形屋を開設する
山形屋の屋号をかたどった瓦


1615年
江戸・日本橋通り一丁目に支店、
店<つまみだな>開設

寛永年間
二代目甚五郎が蚊帳の記事を萌黄色に染め、紅布の縁をつけたデザインの「近江蚊帳」を販売し、人気を博す

1706年
江戸町奉公より、蚊帳問屋に指定される
1738年
店、江戸・京橋の木屋久右衛門の弓店を引き取る

1741年
近江屋長兵衛の弓問屋を買収し、江戸・京橋に
店(後の角万西川)を開設


1750年
京都に
店(現・京都西川)を開設

1772年
目黒行人坂火事により店、
店、類焼
店、
店、
店の勘定張を整備し総目録を作成


店勘定帳』(1788〈天明8〉年書写)








1789年
三ツ割銀精度(現在のボーナスにあたる)始まる
1874(明治7)年 

店の『三ツ割銀預り帳』




1833年
九代目甚五郎、徳川幕府御用弓師となり、帯刀を許される
1887年
大阪支店、
店でふとんの販売を始める


1920年
給与制を採用
1923年
店鉄筋5階建てのビルが6月に完成するも、9月の関東大震災により罹災


1929年
西川の商標を制定
1945年
東京
店と
店、3月10日の東京大空襲により全焼


1947年
店店舗落成、(株)西川とする
卸部門として西川産業(株)を設立し、本社を(株)西川内におく
1945(昭和20)年、戦災焼失後復興した日本橋西川ビル
(1956〈昭和31〉年撮影)

卸部門として西川産業(株)を設立し、本社を(株)西川内におく

(1956〈昭和31〉年撮影)
1948年
寝具改善運動を提唱

1956年
合繊わた入り「ローズふとん」発売

1958年
合繊安眠デラックスわたを開発、洋掛ふとんブームの発端となる
1970年に発売した新合繊わた「ファロン」

1959年
合繊洋ふとん工場月印ローズ(株)(現・西川ローズ)を設立
1960年
東京西川チェーン結成
西川産業(株)、日本橋富沢町へ移転
西川産業(株)、日本橋富沢町へ移転
1962年
神足倉庫(現・神足配送センター)開設
1968年
Gマーク(グッドデザイン賞)初受賞
1970年
新合繊「ファロン」を開発、発売
1971年
業界初の海外デザイナーとデザイン提携を行う(ウンガロ)
1975年
「ピーナッツ」(スヌーピー)商品化ライセンス契約
1984年
日本睡眠科学研究所を設立

1984年
ローズテクニー発表

1990年
ヘルスケア事業部始動。大阪 箕面市に「トータルヘルスケアショップ ネーブルハウス」出店
1991年
ブライダルショールーム「ファンロゼ」開設
1992年
ダブルウェーブ構造ローズラジカル敷きふとん開発

1993年
14代目西川甚五郎が近江商人に関する資料の保存、地域の教育および文化の発展に寄与することを目的に西川文化財団を設立
1998年
「GORE羽毛ふとんロイヤルスター」発売
1999年
最新の睡眠科学と医術を駆使した家庭用治療器「ドクターセラN」を開発
2001年
最適寝具理論に基づいた「整圧敷きふとん」を開発
2001年
オーストラリアに専用牧場「西川ファーム」開設 オーストラリア羊毛を使用した寝具を開発
2002年
「エルゴスター掛けふとん」 2002年度グッドデザイン賞 金賞受賞(寝具初受賞)
2006年
創業440年記念事業として植林キャンペーンを開始
2009年
コンディショニングマットレス「エアー」発売、西川産業として通算100件目となるグッドデザイン賞を受賞
2009年に発売した「AiR」

2009年
海外市場店舗展開(ファンロゼ)
2012年
(財)日本レスリング協会とスポンサー契約締結
2013年
ANA国際線のファーストクラスとビジネスクラスにマットレス、コンフォーター、枕を導入
2014年
ブラジル代表の世界的サッカープレイヤーとサポート契約を締結
全日本スキー連盟とのオフィシャルスポンサー契約を締結
全日本スキー連盟とのオフィシャルスポンサー契約を締結
2014年
「眠育プロジェクト」スタート
「はじめよう眠育」と「ボディゼロキッズシリーズ」 第8回キッズデザイン協議会会長賞(奨励賞)をダブル受賞
「はじめよう眠育」と「ボディゼロキッズシリーズ」 第8回キッズデザイン協議会会長賞(奨励賞)をダブル受賞
2015年
筑波大学・国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)と共同研究を開始
2018年
「クリーン・クリーン掛けふとん」 2018年度グッドデザイン賞・第12回キッズデザイン賞をダブル受賞