2020年09月15日 カテゴリ:眠り

テレワークで乱れてない?スリープマスターが教える生活リズムを整える睡眠のコツ

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テレワークで乱れてない?スリープマスターが教える生活リズムを整える睡眠のコツ
新型コロナウイルスの感染防止策として推進されるテレワーク。環境変化の戸惑いから生活リズムが乱れるなど、さまざまなストレスを感じている人も少なくないのでは?

通勤時と同様に、オン・オフをしっかり切り替えて、生活を送ることが大切です。さらに、健康的に過ごすためには、しっかりと規則正しい睡眠をとり、免疫力を高めることが重要!

そこで、nishikawaのスリープマスターが、テレワークの日々を健康的に整える睡眠のコツとおすすめの快適グッズをご紹介します。
 

《朝》起きたらすぐに太陽の光を浴びる

窓際で朝日を浴びて、伸びをしている女性テレワークでも、起床時間は一定に保つことが大切です。朝起きてしっかり朝日を浴びることで、体内時計をリセットさせ、覚醒を促します。さらに、約15時間後に眠りを導くメラトニンという睡眠ホルモンが分泌されます。

朝と夜のメリハリをつけるためにも、朝起きたら、窓際やベランダに出て大きく伸びをして、太陽の光をたくさん浴びましょう。
 

《昼》眠くなったらお昼寝を

もともと生活の場である自宅での仕事は、普段よりも午後の眠気を感じやすくなるかもしれません。

体内時計は「モーニングクロック」と「イブニングクロック」の2つが備わっていると言われています。「モーニングクロック」が終盤に差しかかる14時〜15時ごろに眠くなるのは、人間の身体のリズムとして自然なこと。
眠気の1日のリズムを表した図
適度なお昼寝は頭もスッキリし、午後の業務効率アップにもつながるので、次のポイントを参考に取りいれてみてくださいね。

*効率的なお昼寝のポイント*
・タイミングと時間は、12時〜15時の間に15分〜20分程度が最適です。
・お昼寝のあとは、適度に軽いストレッチを行い、身体を軽く動かしましょう。
・深い睡眠に入らないように、完全に横たわらず、座った姿勢や角度がついたイスなどで眠りましょう。

おひるねピローでお昼寝する女性
お昼寝専用ピローアイテム「konemuri」は、デスクで小眠りするのにぴったり。肌触りやデザイン性にこだわった、愛着が沸くような動物モチーフの枕です。

ふたつに折り畳んで頭をのせて使える「おひるねピロー いぬ」は、椅子の背もたれに引っかけられるポケット付きで、クッションにもなり◎。穴があいていて顔まくらにもできる「おひるねピロー うさぎ」などラインナップも豊富なので、快適なお昼寝タイムのお供におすすめです。

・konemuriの商品はこちら
 

《夜》眠る1時間前までには仕事をやめ、お風呂で身体を温める

自宅での仕事は、オン・オフの切り替えが上手くできていない場合があるため、オフの時間をしっかり意識する必要があります。

夕食、飲酒は早めにすませ、寝る1時間前までに入浴を行いましょう。深部体温が上がることで、放熱が進みスムーズな入眠につながります。就寝直前までPCを使った仕事、スマホやゲーム、TVなどの明るい光を使用すると、メラトニン分泌が抑制され、交感神経もたかぶり、眠りの質の低下につながります。

眠る前は、家族との会話、音楽、ストレッチやヨガ、香りなど、寝るための準備時間=オフの時間を確保しましょう。免疫力を高めるためには、良質な睡眠が欠かせません。そのためのオフの時間をまずは見直してみましょう。
 

長時間座って作業する方に!快適な座り心地をお届け

テレワーク中、椅子に座りっぱなしで作業していて、普段以上に疲れを感じている人もいるのでは?

長時間座っていると、同じ場所に体圧が集中し、血の巡りが悪くなってしまいます。そんなときにおすすめしたいのが、コンディショニング・ギア [エアー] シリーズ!
エアーポータブル/クッションL、クッションスクエア
エアーポータブル/クッションLクッションスクエア

[エアー]といえばマットレスですが、その特徴をそのままに活かしたクッションがあるのをご存知でしょうか?

[エアー]の特徴である、点で支える高機能ウレタンによって体圧を分散してくれ、快適な座り心地を実現!長時間座っていても疲れにくく、デスクワークはもちろん、長時間のドライブやフライトなどさまざまなシーンで活躍します。持ち運びに便利なトートバッグ付きです。
 
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先の見えない日々が続きますが、そんなときこそ大切にしたい自分自身の生活。テレワークでなかなか集中力が保てなかったり、生活リズムが乱れたりしている方は、今回ご紹介した睡眠のコツを実践してみてくださいね。
   

スリープマスター

富下 瞳

眠りのスペシャリスト「スリープマスター」は、nishikawa・日本睡眠科学研究所認定の資格取得者。眠りのメカニズムや、寝具についての知識を保有し、快適な睡眠環境づくりのアドバイスを行います。テレビ・ラジオ・雑誌など多方面のメディアで幅広く活躍しています。

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