2022年08月29日 カテゴリ:眠り

疲労回復ができてこそ、目覚めもすっきり!体調管理をサポートする<Healthyon(ヘルシオン)>

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疲労回復ができてこそ、目覚めもすっきり!体調管理をサポートする<Healthyon(ヘルシオン)>
季節の変わり目は、どうにも調子が上がらない…。その原因はずばり、自律神経にあります。気圧の変動や寒暖の差が大きく、自律神経のバランスが乱れがち。そして、自律神経と睡眠は切っても切れない関係にあります。

そこで今回は、お互いが密接に関わり合う「自律神経と睡眠」にフォーカス。

教えてくれるのは、内科学や睡眠医学を中心にあらゆる医学分野に精通する、ハーバード大学&ソルボンヌ大学医学部の根来秀行先生。自律神経と睡眠の関係から目指すべき快眠の定義、さらには快眠のために見直したい生活習慣まで、根来先生のアカデミックな視点からお届けします。
 

交感神経は器官を働かせ、副交感神経は再生させる神経

これまでにも幾度となく『眠りのレシピ』に登場してきた「自律神経」という言葉。自律神経とは私たちの意思にかかわらず、自律的に体内のあらゆる器官をコントロールする神経のことです。心臓を例にしても、その動きは私たちの意思とは無関係。心臓の動きを司っているのは自律神経です。

「自律神経は『交感神経』と『副交感神経』の2種類から成りますが、お互いの役割は正反対。交感神経は心臓や脳といった器官を働かせる神経なのに対し、副交感神経は器官を休ませ、リカバー、つまりは再生させる神経といえます」(根来先生)

両者のバランスが正常に保たれていてこそ、私たちは健康な体を維持できます。季節の変わり目に体調不良を感じやすいのも、気圧の変動や寒暖差といった気候要因により、自律神経のバランスが乱れやすいからです。

「体調不良を訴える人に顕著なのが、副交感神経の働きの低下です。副交感神経の働きが低下すると身体をリカバーできず、疲労が蓄積していきます。疲れ切った体では交感神経の働きまで低下してしまい、日中の活動性も下がります。これは躁鬱を患う人によく見られる傾向です」(根来先生)

つまり健康な毎日を送るためには、副交感神経をしっかり働かせることが重要。副交感神経の働きが疲れた身体を再生させ、交感神経の働きをも正常に導きます。そして、この副交感神経は、夜に優位に働く性質を持ちます。要は睡眠の時間帯です。
 

副交感神経がしっかり働く睡眠は、体の“再生工場”!

器官を休ませ、再生させる役割を持つ副交感神経。私たちが夜になると眠くなるのも、副交感神経の働きと無関係ではありません。副交感神経が優位に働き出すと心拍数も血圧も体温も低下し、自然と眠くなります。つまり体が休息モードへと切り替わるのです。

「副交感神経が優位に働く休息モードの時間、これが睡眠の時間です。然るべき夜の時間帯に副交感神経をしっかり働かせることが、十分な休息と再生を可能にします。睡眠はいわば、疲れた体をよみがえらせる“再生工場”。この“再生工場”をきちんと機能させるには、副交感神経の働きが欠かせないのです」(根来先生)

では、どうしたら副交感神経をしっかり働かせられるのか。根来先生が提唱するのが軽い筋トレに加え、ウォーキングや軽いジョギングなどの日中の適度な運動です。運動は副交感神経とは反対に、交感神経の働きを活発にします。日中に交感神経を適切に働かせると、その反動のように夜には副交感神経が優位に働き始めるのです。

「こうした運動と合わせ、私が推奨しているのが腹式呼吸です。お腹を膨らませ、ゆっくりする腹式呼吸は横隔膜に作用します。横隔膜には随意神経も自律神経も張り巡らされています。腹式呼吸によってゆっくり横隔膜を弛緩させることで副交感神経が優位になりやすくなります」(根来先生)

もちろん、規則正しい生活を送ることも欠かせません。朝は一定の時間に起き、きちんと朝日を浴びることが、私たちを深い睡眠に誘うホルモン「メラトニン」の分泌を促すからです。

メラトニンの分泌によって深い眠りに入ると、私たちの体を細胞レベルで修復する「成長ホルモン」の分泌が始まります。そして、メラトニンの分泌量が減少するのに乗じ、今度は代謝の促進や炎症の抑制を担う「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。よく眠ることは、まさに体の健康に直結するのです。
 

すっきり疲労回復!体調管理をサポートする<Healthyon>


<Healthyon>の開発に携わった西川株式会社・斉藤諒

私たちが求める快眠。ぐっすり、心地よく眠ることを意味しますが、それだけではありません。快眠とはつまり、根来先生が指摘する“再生工場”としての睡眠機能が十分に働いている状態ではないでしょうか。副交感神経が優位に働き、然るべきホルモンが分泌され、それらが全身に行き渡ってこそ、すっきり目覚めることができるからです。

こうした快眠を得るためには、副交感神経をしっかり働かせるための生活習慣はもちろん、適切な寝具を選ぶことも大切です。nishikawaでは人の睡眠を研究し、その研究結果からさまざまな寝具を開発していますが、なかでも日常的に感じる不調や疲労感の緩和にフォーカスした商品が<Healthyon>です。

<Healthyon>は「寝るとはじまるカラダ改善」をコンセプトとした家庭用医療機器。温熱治療と電位治療の機能を備えています。副交感神経の働きによって血管は緩みますが、身体を温めることでも血管は緩み、血行が促進されます。<Healthyon>>は家庭用医療機器であり、温熱治療の効果として血行を良くする効果があります。

ほかにも温熱治療の効果としては、疲労回復、胃腸の働きの活発化、神経痛・筋肉痛の痛みの緩和があります。温熱治療の効果によって疲労を回復し、すっきりとした目覚めをサポート。また、「そもそもよく眠れない」といった不眠症のお悩みを緩和するのが、電位治療です。電位治療の効果として、不眠症を和らげるほかに頭痛・肩こり・慢性便秘の緩和が認められています。
 

不調緩和を実感!寝生活を豊かにする“スリープテック”



nishikawaは約40年前から温熱や電位に着目したマットレスを開発し続け、使いやすさを追求して誕生したのが、この<Healthyon>。治療効果により快眠をサポートすることはもちろん、これからの寝生活を豊かにするため、多くのテクノロジーを搭載したマットレスでもあります。

アプリによってスマートフォンと<Healthyon>が連携し、横になりながらはもちろん、遠隔操作も可能。季節に応じた温熱治療と電位治療のバランスを自動調節する「季節コース」の機能を備え、寝具に湿気がこもりがちな梅雨にぴったりの「乾燥機能」や寒い冬にうれしい「速暖機能」も搭載しています。

また、マットレスと連結したコントローラーは、直感的な操作が可能なタッチパネル式。<Healthyon>は豊かな機能を搭載した「スリープテック」として皆さんの心地よい睡眠をサポートし、不調の緩和を実感できるでしょう。個人差はあるものの、ご使用から3カ月ほどで効果を実感される方が多いようです。


<Healthyon>の詳しい情報はコチラ

根来先生が教えてくださった日常的に心掛けるべきことに始まり、適切な寝具を選ぶことが皆さんの睡眠はもちろん、体の健康に直結します。なかでも日本人は世界的に見ても睡眠不足の深刻さが指摘され、睡眠環境の改善は国民的な課題です。

「推奨されるべき睡眠時間は7時間、私自身も7時間睡眠を心掛けています。実際、6時間以下の睡眠を1週間続けると炎症や血管、血糖値にかかわる700個以上もの遺伝子にネガティブな影響が起こることが、私たちの研究などでも明らかになっています」(根来先生)

ちなみに根来先生が推奨する「7時間」とは、実質の睡眠時間のこと。つまりは布団に入った後、実際に眠りに就いてから目覚めるまでの時間です。布団にスマホを持ち込み、ついつい夜更かしをしてしまう人も多いと思いますが、それでは睡眠時間は削られるばかり。ご自身の健康のため、スムーズな寝付きを心掛けることも大切です。

 

■商品説明

・ヘルシオンDC

シングル(100×200cm) ¥275,000
セミダブル(120×200cm) ¥330,000
70cm幅 右タイプ(70×200cm) ¥242,000
70cm幅 左タイプ(70×200cm) ¥242,000


・ヘルシオン
シングル(100×195cm) ¥242,000
セミダブル(120×195cm) ¥302,500
70cm幅タイプ(70×195cm) ¥217,800
 

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