ベッドマットレスの寿命とは?判断するポイントや長持ちするベッドの特徴などをご紹介!
ベッドマットレスやフレームは頻繁に買い替えるものではないとはわかっていても、実際のところいつが替えどきなのかでお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで、今回はベッドの寿命について老舗寝具店の見地から解説します!
●硬度の低下や凹みが発生したとき
腰など加重が掛かりやすい部分はマットレスの硬度低下や凹みが生じやすい箇所です。これらが発生していると、自然な寝姿勢の保持や身体に掛かる圧力の分散などができず、体に負担が掛かる可能性があります。ウレタンタイプの場合は、荷重がかかる部分などの体の跡が残りやすくなったら、コイルタイプのものはきしみが気になったら、買い替えの目安になります。
●カバーのカビや汚れ、破損が発生したとき
特に除去できないカビは健康に被害を及ぼすこともあります。またベッドフレームにも悪影響を与えてしまうので、早めの交換をオススメします。
カビ対策についてはこちら▼
https://www.nishikawa1566.com/column/sleep/20200228153745/
汚れ対策についてはこちら▼
https://www.nishikawa1566.com/column/sleep/20200401123804/
良いベッドマットレスを長くお使いいただくには、日々のお手入れが肝心です。良い状態でお使いいただくために、メンテナンスを実践してみてください。
●風通しの良いところで除湿を
1ヶ月に1度程度、風通しの良いところに立て掛けて両面を天日干しするのが理想です。注意してほしいのが、ウレタンタイプの場合。紫外線に弱いため、陰干しにすることが大切です。風通しの良い場所がない場合は、エアコンや扇風機を活用してみてください。
また、大きさによっては立て掛けが難しいことも。ドライシートやベッドパッドを使ってカビの発生を予防しましょう。
●シーツやカバーは週に1度程度洗濯
カバー類は週に1度は洗濯して清潔な状態を保ち、汚れやカビの原因とならないように心掛けましょう。
●表面のホコリは洋服用ブラシで
表面のホコリが気になる場合は、洋服用のブラシを使って軽く払ってください。表層の見えないカビを奥まで押し込んでしまう可能性があるので、布団叩きなどで強く叩くのはNGです。
●ベッド周りは余裕を持って
ベッド下にぎゅうぎゅうに収納してしまうと、湿気が溜まりがちに…。また、壁に面してベッドを配置するときは、壁とベッドのあいだに5〜10cmほどの隙間を空けることで空気の通り道ができカビ予防になります。
ウレタンタイプのものに関しては、加重の掛かりやすい腰部分と他部分の入れ替えができる商品もあります。購入時にチェックしてみてくださいね。
●強度が強いとされるのはロータイプ
重心が低くなるロータイプは歪みが生じにくく、安定感があります。
●梁や桟は多いほうが◎
梁や桟が多くあり、かつそれに十分な太さや厚みがあるほど、きしみやたわみの予防になり、破損の可能性が低くなります。
●丈夫なのは木材
木材の中でも楡や松は丈夫で長持ちすると言われているので、オススメです。
●湿度が気になる日本ではすのこタイプがベスト
湿気によるカビはベッドの大敵。通気性が良く、カビやダニの予防となるすのこタイプはマットレスとの相性も良いのです。特にウレタンタイプのベッドマットレスにオススメです。
一方で下記のような違和感を感じたら、買い替えを検討してください。
●カビや臭いが発生している
前述の通りカビや臭いが発生しているベッドフレームは非常に不衛生な状態。健康のためにも早めに買い替えましょう。
●きしみ音などの異音が聞こえる
フレームが劣化しています。そのまま使い続けると、破損の恐れがあり危険です。怪我防止のためにも、買い替えを検討してください。
へたったマットレスを使い続けると体に負担が掛かり、肩や腰を痛める可能性があります。熟睡感が薄れ、ひいては健康に影響が及ぶことがありますので、違和感がある場合は、早期の買い替えをオススメします。
●[エアー]ベッドマットレス シリーズ
クッション性に優れたウレタン素材を使用。表面を凹凸構造にすることでボディラインに合わせてなめらかにフィットし、体圧負荷を分散させることができます。加重が一箇所に集中しないため、マットレスがへたりにくく、長くお使いいただけます。ベース部分で体をしっかり受け止めるため、自然な寝姿勢をキープ。寝返りがスムーズにできるため、心地良い眠りへと誘います。
●&Free SA ベッドマットレス
体圧分散性や寝姿勢保持性などに優れた四層特殊立体構造のベッドマットレスです。ウレタンフォームが3つのパーツに分かれているので、加重の掛かりやすい腰の部分と他の部分を入れ替えることができ、コンディションの良い状態で長くご使用いただけます。
●ボディフィット2000
季節に合わせて表裏を使い分けることができ、オールシーズン快適に使用できます。表と裏を交互に使用することで、耐久年数もアップ!交互配列のコイルを使用しており、分圧効果も。詰め物には備長炭わたや抗菌防臭・防ダニわたを使用しており、衛生面でも長くお使いいただける工夫がされています。
ベッドマットレスをより長くお使いいただくには、ご自身の体型に合ったものをお選びいただくのも重要なポイント!nishikawaの店舗では眠りの専門家・スリープマスターが、それぞれのお悩みや希望に沿った寝具選びをサポートします。買い替えをご検討の際は、ぜひご相談にいらしてみてくださいね。
ベッドマットレスの寿命は?
ベッドマットレスの寿命は使用環境によって異なります。使用する人の体重・体型・汗の掻き方・睡眠時間や置いている部屋の温湿度・紫外線などの光の入り方、日々のメンテナンス状況などによって変わるので、nishikawaでは明確な年数の基準は設けていません。「目覚めた時に体のどこかに痛みを感じる」「きしむ音などの、異音が聞こえる」など寝心地や使い心地に違和感を覚えたら、寿命と言ってよいでしょう。ベッドマットレスの買い替え目安は?
へたりやきしみなど寝心地に違和感を覚えたら、買い替えの合図です。チェックのポイントはこちら!●硬度の低下や凹みが発生したとき
腰など加重が掛かりやすい部分はマットレスの硬度低下や凹みが生じやすい箇所です。これらが発生していると、自然な寝姿勢の保持や身体に掛かる圧力の分散などができず、体に負担が掛かる可能性があります。ウレタンタイプの場合は、荷重がかかる部分などの体の跡が残りやすくなったら、コイルタイプのものはきしみが気になったら、買い替えの目安になります。
●カバーのカビや汚れ、破損が発生したとき
特に除去できないカビは健康に被害を及ぼすこともあります。またベッドフレームにも悪影響を与えてしまうので、早めの交換をオススメします。
カビ対策についてはこちら▼
https://www.nishikawa1566.com/column/sleep/20200228153745/
汚れ対策についてはこちら▼
https://www.nishikawa1566.com/column/sleep/20200401123804/
ベッドマットレスを長持ちさせる方法は?
良いベッドマットレスを長くお使いいただくには、日々のお手入れが肝心です。良い状態でお使いいただくために、メンテナンスを実践してみてください。
●風通しの良いところで除湿を
1ヶ月に1度程度、風通しの良いところに立て掛けて両面を天日干しするのが理想です。注意してほしいのが、ウレタンタイプの場合。紫外線に弱いため、陰干しにすることが大切です。風通しの良い場所がない場合は、エアコンや扇風機を活用してみてください。
また、大きさによっては立て掛けが難しいことも。ドライシートやベッドパッドを使ってカビの発生を予防しましょう。
●シーツやカバーは週に1度程度洗濯
カバー類は週に1度は洗濯して清潔な状態を保ち、汚れやカビの原因とならないように心掛けましょう。
●表面のホコリは洋服用ブラシで
表面のホコリが気になる場合は、洋服用のブラシを使って軽く払ってください。表層の見えないカビを奥まで押し込んでしまう可能性があるので、布団叩きなどで強く叩くのはNGです。
●ベッド周りは余裕を持って
ベッド下にぎゅうぎゅうに収納してしまうと、湿気が溜まりがちに…。また、壁に面してベッドを配置するときは、壁とベッドのあいだに5〜10cmほどの隙間を空けることで空気の通り道ができカビ予防になります。
ウレタンタイプのものに関しては、加重の掛かりやすい腰部分と他部分の入れ替えができる商品もあります。購入時にチェックしてみてくださいね。
ベッドフレームの寿命は?
ベッドマットレスの相棒である、フレーム。こちらもベッドマットレスと同様に、素材や形状、使用環境によって寿命が異なります。今回は寿命が長いとされるタイプをご紹介します。●強度が強いとされるのはロータイプ
重心が低くなるロータイプは歪みが生じにくく、安定感があります。
●梁や桟は多いほうが◎
梁や桟が多くあり、かつそれに十分な太さや厚みがあるほど、きしみやたわみの予防になり、破損の可能性が低くなります。
●丈夫なのは木材
木材の中でも楡や松は丈夫で長持ちすると言われているので、オススメです。
●湿度が気になる日本ではすのこタイプがベスト
湿気によるカビはベッドの大敵。通気性が良く、カビやダニの予防となるすのこタイプはマットレスとの相性も良いのです。特にウレタンタイプのベッドマットレスにオススメです。
一方で下記のような違和感を感じたら、買い替えを検討してください。
●カビや臭いが発生している
前述の通りカビや臭いが発生しているベッドフレームは非常に不衛生な状態。健康のためにも早めに買い替えましょう。
●きしみ音などの異音が聞こえる
フレームが劣化しています。そのまま使い続けると、破損の恐れがあり危険です。怪我防止のためにも、買い替えを検討してください。
寿命を迎えたベッドを使うデメリットとは
劣化したフレームを使い続けると折れて破損する場合があり、怪我の原因にもなります。また、フレームにもマットレスにも生えるカビは、アレルギーや喘息の元となることも…。こまめなメンテナンスとチェックを続けてください。へたったマットレスを使い続けると体に負担が掛かり、肩や腰を痛める可能性があります。熟睡感が薄れ、ひいては健康に影響が及ぶことがありますので、違和感がある場合は、早期の買い替えをオススメします。
長く使えるnishikawaのベッドマットレス
ベッドの寿命やメンテナンス方法などについてお伝えしてきましたが、できれば一度買ったものを長く使いたいものですよね。種類豊富なnishikawaのベッドマットレスの中でも、比較的長くお使いいただけるものをご紹介いたします。●[エアー]ベッドマットレス シリーズ
クッション性に優れたウレタン素材を使用。表面を凹凸構造にすることでボディラインに合わせてなめらかにフィットし、体圧負荷を分散させることができます。加重が一箇所に集中しないため、マットレスがへたりにくく、長くお使いいただけます。ベース部分で体をしっかり受け止めるため、自然な寝姿勢をキープ。寝返りがスムーズにできるため、心地良い眠りへと誘います。
●&Free SA ベッドマットレス
体圧分散性や寝姿勢保持性などに優れた四層特殊立体構造のベッドマットレスです。ウレタンフォームが3つのパーツに分かれているので、加重の掛かりやすい腰の部分と他の部分を入れ替えることができ、コンディションの良い状態で長くご使用いただけます。
●ボディフィット2000
季節に合わせて表裏を使い分けることができ、オールシーズン快適に使用できます。表と裏を交互に使用することで、耐久年数もアップ!交互配列のコイルを使用しており、分圧効果も。詰め物には備長炭わたや抗菌防臭・防ダニわたを使用しており、衛生面でも長くお使いいただける工夫がされています。
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ベッドマットレスをより長くお使いいただくには、ご自身の体型に合ったものをお選びいただくのも重要なポイント!nishikawaの店舗では眠りの専門家・スリープマスターが、それぞれのお悩みや希望に沿った寝具選びをサポートします。買い替えをご検討の際は、ぜひご相談にいらしてみてくださいね。
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