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室温25℃が目安!寝具の衣替えで快適な睡眠環境を手に入れよう

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室温25℃が目安!寝具の衣替えで快適な睡眠環境を手に入れよう
ひんやりした空気に肌寒さを覚える季節になりました。洋服を重ね着するように、寝具も気温に応じて組み合わせを工夫して快適な睡眠環境を作りましょう!
 
 

室温25℃になったら寝具の衣替え

室温が25℃を下回ったら衣替えの合図。薄手の羽毛肌掛け布団や真綿布団などに変えるタイミングです。気温が変動しやすい時期は薄手のブランケット(毛布)を準備し、寒い日にはブランケットをプラスしてください。
 
リラックス状態で眠りに入るためには、寝室の色彩も大切。壁紙や家具、寝具の色は刺激的な色は避けて、ベージュ系・グレー系・ブラウン系など落ち着いた色合いがオススメです 。衣替えの際に意識してみてくださいね。

 

掛け布団カバーの付け替えのコツを伝授!

掛け布団カバーの付け替えを手間に思ってしまう人も多いのではないでしょうか?そこで、付け替えのコツをご紹介します!
 
STEP1 掛け布団を広げます。
STEP2 裏返した掛け布団カバー(ファスナーは開けたまま)を、掛け布団の表面とカバーの裏面がくっつくように上下の向きを合わせて重ねます。
STEP3 カバーの紐を掛け布団についている輪に通して結びます。
STEP4 すべて結び終わったら、カバーの中に手を入れて布団の角の部分を掴みひっくり返してカバーをかぶせていきます。
STEP5 きちんとかぶせたことを確認し、ファスナーを閉めたら完成!
 
この手順で行えば、スムーズに作業できること間違いなしです。コツを掴めばスイスイできるので、複数人数分も手間に思わなくなりますよ。

詳しくはこちらもチェック!
▶︎nishikawa家物語【第3話】掛けカバーの簡単な装着方法


 
 

夏の「汗汚れ」が溜まった枕はお手入れ必須!

人間は眠っているあいだに頭からスプーン約1杯分の汗をかくと言われています。また、汗だけでなく皮脂やフケなどの汚れや湿気が蓄積し、雑菌繁殖する原因となります。特に入浴後に髪の毛を十分に乾かさずそのまま枕を使ってしまうと、湿気が溜まり頭や顔に雑菌が繁殖してしまう可能性があります。きちんと乾かしてから寝てくださいね。
 
「布団は干しても、枕は干したことがない」なんて方もいるのではないでしょうか?布団同様、枕もこまめなお手入れが大切!手洗いをオススメしていますが、「パイプ」や「ポリエステルわた」など洗濯可能な素材の場合は、季節の変わり目にぜひ干すだけでなく洗濯してみてください。お手入れ方法は簡単。枕を洗濯ネットに入れて、ほかのものとは分けて弱水流で洗います。洗濯後は中心部までしっかり乾いたことを確認してくださいね。
 

ピローケースはこまめに洗濯しよう!

枕にかぶせるピローケースはもっとも汚れやすいアイテムの1つ。雑菌が繁殖しないよう2〜3日に1度は洗いましょう。シーツや掛け布団カバーは1週間に1度が目安です。
 
秋は雨が多いので、部屋干しする際はエアコンの除湿モードや空気が循環しやすい扇風機・サーキュレーターを活用してみてください。また乾きやすい素材を選んだり、取り外しが簡単なパッドシーツを使用すると家事の負担を軽減できますよ。
 

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