2018年02月10日 カテゴリ:眠り

動物の睡眠時間!最短はあの動物?

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動物の睡眠時間!最短はあの動物?

意外と知らない動物たちの睡眠時間

睡眠時間は人によってバラつきがあるもの。大人であれば7~8時間程度の睡眠が理想とされていますが、毎日8時間眠っても物足りないと感じる人もいれば、4時間程度の睡眠で平気という人も。筆者自身は長く眠らないとダメなタイプなので、短い睡眠で体力が回復できる人のことは、心の底からうらやましいです。

またライターという仕事柄、自宅で作業することも多いのですが、眠い目をこすりながらパソコンに向かっているそばで、ペットの犬が眠りこけているのを目にするたびに、「動物っていいなぁ」なんて思っています。そこで気になったのが、動物たちの睡眠時間。調べてみると、意外な結果がわかりましたよ。

(筆者:イトウウミ)

意外!動物たちの睡眠時間

動物たちの睡眠時間について、ワシントン大学が調査した結果によると

トラ 15.8時間 リス 14.9時間
ゴールデンハムスター 14.3時間 ライオン 13.5時間
ネズミ 12.6時間 ネコ 12.1時間
チータ 12.1時間 ウサギ 11.4時間
アヒル 10.8時間 イヌ 10.6時間
バンドウイルカ 10.4時間 チンパンジー 9.7時間
モルモット 9.4時間 ブタ 7.8時間
ヤギ 5.3時間 ウシ 3.9時間
アジアゾウ 3.9時間 ヒツジ 3.8時間
ロバ 3.1時間 ウマ 2.9時間
キリン 1.9時間

という結果が出たそうです。

草食動物が眠らないワケ

結果を見ると、草食動物の睡眠時間の短さが際立っています。なかでもキリンの睡眠時間の短さにはビックリ!

草食動物のエサである草は低カロリーのためたくさん食べる必要があり、食べることに長い時間をとられるため、睡眠時間が短くなっているんだそう。また、肉食動物に襲われないためという理由もあるようです。

キリンは起きている22時間ものあいだ、一体何をやっているんだろうと不思議でしたが、なるほど、ずっとエサを食べているんですね~。

ちなみに犬の結果は10.6時間となっていますが、うちの犬はあきらかに18時間くらい眠っているような気が・・・。人間同様、動物にも睡眠時間には個体差があるのでしょうか。

今回の話題、睡眠に関するちょっとした雑学として覚えておくと、話のネタに使えそうです!

西川株式会社

1566年創業の寝具メーカー。
創業当初は蚊帳の販売からはじまり、近年では、寝具の販売だけでなく、お客様の睡眠に関するサポートを複合的に行う「ねむりの相談所」をはじめ「ちょっと寝ルーム」といった新しい取り組みもスタート。

寝具の販売だけでなく、快適な睡眠環境づくりのご提案など、お客様の眠りのサポートを行う。

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