2018年02月10日 カテゴリ:眠り

ブルーライトと睡眠の関係

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ブルーライトと睡眠の関係

話題のブルーライトと眠りとの関係

パソコンやスマートフォンの普及に伴い、それらの液晶画面から発せられる“ブルーライト”といわれる青い光が眼精疲労やドライアイ、視力低下を引き起こすなどという話をよく耳にするようになりました。

さらに、近年では眠りとの関係が話題になっています。

ところがブルーライトは、太陽の光の中にも含まれる、紫外線に近い光であるため、一日を通してみるとけっして有害な“悪者”というわけではないようです。

睡眠ホルモンを抑制する作用がある

ブルーライトは人が眠たくなるホルモン「メラトニン」の分泌を抑制し、シャキンと目を覚まさせる力を持っているため、集中力が必要な場面には有効だとされています。そのため、眠ろうと思っている時にブルーライトを目にするのは逆効果、という話になります。

ブルーライトと上手につきあう

当たり前のことですが、時間の際限なくテレビやスマートフォンの画面を凝視し続けないことで、睡眠への悪影響を避けることができると考えられます。

特に寝る前には要注意。目がさえてしまって、なかなか眠りにつけなくなってしまいます。仕事の関係上、どうしても必要な場合、液晶画面のバックライトの明るさを弱めたり、背景色を白や青ではない、暗めの色を選定するだけでも、目や睡眠ホルモンへの影響度が違ってくるようです。

ブルーライトは現在の世の中にはなくてはならない光であり、健康のためにすべてをカットする必要はありませんが、上手につきあうことで質の良い睡眠を取るように心がけましょう。

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