カテゴリ:眠り

寝方を変えるだけで顔・首のたるみとシワ予防!美容的にも気をつけたい正しい寝姿勢と寝具

loading
寝方を変えるだけで顔・首のたるみとシワ予防!美容的にも気をつけたい正しい寝姿勢と寝具
「なんだか顔がたるんで疲れて見える...」
「首のシワが深くなった気がする...」

こういった美容の悩みの解決法というと、スキンケアや食事を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は顔や首のたるみ・シワに関しては「睡眠」や「寝姿勢」も深く関係しているのです。

今回は、美容と健康の専門家に、たるみ・シワを予防する睡眠習慣や正しい寝姿勢、そして美肌を育むための寝具選びについて、渋谷スキンクリニックの院長・吉田貴子先生に詳しく伺いました。


今日からできる「寝ながら美容」の新習慣をぜひ取り入れてみてくださいね。

監修者さまプロフィール

渋谷スキンクリニック 院長

吉田貴子先生

帝京大学医学部を卒業後、付属病院の皮膚科学教室へ。2年間の研修を経て、東京警察病院、帝京大学付属溝の口病院で皮膚科の診療に携わるほか、美容皮膚科の分野においても知識を深める。西洋医学と東洋医学を取り入れ、皮膚だけではなく美容と健康のトータルケアクリニックを2004年に開業。「渋谷駅」「原宿駅」「明治神宮前駅」から徒歩10分。

顔・首のたるみ・シワの原因①:コラーゲン・水分不足

肌のハリと弾力を支える源である「コラーゲン」と「水分」。
これらが減少すると、その分シワが刻まれやすい肌になってしまいます。

そこで、コラーゲン・水分不足を引き起こさないための対策についてご紹介します。
 

対策①: 質の良い睡眠をとること

睡眠中は、肌にとって重要な回復時間です。眠っているあいだに起床中に損傷したコラーゲンなどの修復が行われますが、時間が足りないと、その働きが弱まってしまいます。

さらにはストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が増え、肌のバリア機能を低下させることも。

つまりは睡眠不足によって肌の回復力が低下し、ハリや弾力が失いやすくなることで、シワやたるみの原因となります。

十分な睡眠時間を確保し、睡眠の質を高めることで、たるみ・シワ以外にも乾燥や肌荒れ、くすみなどの予防につながるのです。

 

対策②:保湿・スキンケアを丁寧に行うこと


適切な睡眠と併せて行いたいのが、スキンケア。

顔だけでなく、首までしっかり保湿ケアを行うことが重要です。
保湿クリームや美容液を「顔の延長」としてデコルテまで馴染ませましょう。
 

対策③:肌の摩擦を避けること


タオルや寝具などとの摩擦による刺激や乾燥は、肌表面のバリアを傷つけ、たるみやシワを悪化させます。

入浴や洗顔後は、肌を擦らずやさしく押さえるようにタオルで拭きましょう。

肌に密接している寝具や衣類の素材は、コットンやシルクなど肌当たりの良いものを選ぶことが大切です。

そして、常に清潔なものを使うことが大切。特に寝具は洗い替えが億劫になりがち。
しかし、まくらカバーや掛けふとんなどは意外と肌に触れている時間も長いものです。
まくらカバーは毎日、掛けふとんカバーはできれば数日に1回は洗い替えを行いましょう。
 

対策④:紫外線ケアを忘れずにすること

肌老化の最大の原因とも言われるのが紫外線です 。

紫外線は「光老化」を引き起こし、真皮のコラーゲンにダメージを与えてハリを低下させます。また、肌の水分保持力も失わせてしまいます 。

日焼け止めも顔だけでなく、首やデコルテまで塗る習慣をつけましょう 。日傘やスカーフ、UVカットウェアなども有効です 。



 

顔・首のたるみ・シワの原因②:姿勢

シワは、同じ部分に繰り返し力が加わったり、長時間折れ曲がった状態が続いたりすることで、次第に深く刻まれてしまいます。

日中の姿勢、そして見落としがちな寝姿勢も、顔や首のたるみ・シワに影響します。
日中のケアを徹底していても、寝方一つで首や顔に負担をかけてしまうことも。肌のために、首にシワが寄ったまま長時間過ごす姿勢は避けましょう。
 

対策①:猫背・うつむき姿勢を直す

スマホやパソコンを使用する際になりやすいうつむき姿勢や猫背も、たるみ・シワの原因の1つ。

首が前に傾いた状態が続くと、皮膚や筋肉が下方向に引っ張られ、たるみやシワになってしまいます。

立っていても座っていても首からデコルテにかけてのラインが一直線になるようにすると、正しい姿勢をキープできます。

自分で正しい姿勢ができているかは、鏡を見ながらチェックしてみましょう。
慣れるまでは、意識的に姿勢を正して過ごすことが大切。
例えば1時間ごとに姿勢を正したり、軽いストレッチをしたりするなどを習慣づけてみてください。
 

対策②:首が曲がらない寝姿勢がとれる寝具を使う

寝姿勢は、立っているときの姿勢と変わらないような、首がまっすぐ伸びている状態がベスト。
そのためには、自分の体の形にあったまくらやマットレスを選びましょう。

また、ついついしてしまうソファなどでのうたた寝も、不自然な寝姿勢になってしまうのでなるべく避けましょう。

 

たるみ・シワを予防する「正しい寝姿勢」と寝具の選び方

日中の姿勢もさることながら、寝姿勢は長時間同じ状態を続けることもあるため、たるみ・シワの予防には不可欠。

正しい寝姿勢は、たるみ・シワの予防になるだけでなく、体の負担を軽減するためにも有用です。

今、頭痛や肩こり、腰痛などを抱えている人は、正しい寝姿勢を保持できていない可能性があるので見直しをしてみてください。
 

正しい寝姿勢とは

体に負担をかけない正しい寝姿勢は、まっすぐ立っているときと同様に、上半身の中心を通っている背骨がなだらかなS字を描いている状態です。

顔や首のたるみ・シワの予防面からみると、特に重要なのは頭と首筋。まくらで、首筋のカーブと寝具のあいだにできる隙間を自然に埋めることが大切です。

また、まくらは頭だけを乗せるのではなく、肩口にまくらが当たるくらい深めに使うことで、後頭部から首筋にかけて均等に頭の重さを支えることができます。
 

まくらの選び方

どの寝方の方も、柔らかすぎるまくらは頭が沈み込んでしまうため、寝返りを打ちやすい程よい硬さのあるまくらを選びましょう。

寝返りを打っても頭が落ちず、肩先までしっかり支られるサイズを選び、ゆったり使ってください。


仰向け寝の方向け
仰向けで寝る方には、首に負担がかからない低めのまくらがおすすめです。首の後ろを支える出っ張りがあると、後頭部にフィットして首が伸びます。

横向き寝の方向け
横向き寝の方は、首から腰の高さが一直線になるように、低すぎないまくらを選びましょう。肩幅の分の高さを考慮して選ぶのがポイントです。
 

マットレスの選び方

やわらかすぎるマットレスは体が沈み込んでしまい、硬すぎるマットレスは体にフィットしないため、自然なS字を保てるものを選びましょう。

マットレスのやわらかさによって、まくらの高さも変わってしまいます。店頭でマットレスを選ぶ際は、まくらも持参するのがおすすめです。
 

カバーやふとんのおすすめ素材

寝具は、直接肌に触れるもの。常に清潔なものを使いたいところですが、意外と汗や皮脂を吸いやすいので、洗い替えが簡単なものをおすすめします。


特におすすめなのが、ウールや綿などの天然素材。通気性と吸湿性に優れているので、汗や皮脂がこもりにくく、肌トラブルの予防につながります。

汗かきさんには、麻も◎。発散性と通気性に優れているので、寝汗が気になる方におすすめです。

特に顔が触れやすいまくらカバーは毎日替えたいもの。タオル地のまくらカバーであれば、洗い替えもしやく日々気楽に使えます。

 

最高の美容は「質の良い眠り」

このようにしっかりとした睡眠がとれていると、自律神経やホルモンのバランスが整い、肌のターンオーバー(再生リズム)も正常に保たれます。

吉田先生は質の良い睡眠を「日常でできる最高の美容法」だと言います。

「自分に合った寝具を選び、正しい寝姿勢と質の良い睡眠をとることで、たるみ・シワだけでなく、くすみ・乾燥、むくみなどの肌のコンディション全般の改善につながります。今肌の調子にお悩みの人は、まず睡眠の見直しからはじめてみてはいかがでしょうか?」(吉田先生)

顔・首のたるみは、気になる前からの予防も大切!早めの見直しで健康的な肌を手に入れましょう。

 

nishikawaおすすめ商品

頰にやさしい美容まくら(リラクゼーションライン)


nishikawaの「頰にやさしい美容まくら(リラクゼーションライン)」は、「寝ているあいだも美容ケアしたい」という願いを叶えます。

「『頰にやさしい』というコンセプトや、寝姿勢や肌への負担を軽減する設計は、美容と健康の両面からとても大切な視点だと感じます。
肌や首にかかる圧をやわらげる工夫は、日々のスキンケアと同じくらい重要な『睡眠中の肌ケア』につながると思います。」(吉田先生)

▶︎オンラインショップはこちら

この記事を見た人は
こんな商品に興味を持っています

この記事の関連カテゴリ

最近見た商品

この記事に関連するキーワード

寝方を変えるだけで顔・首のたるみとシワ予防!美容的にも気をつけたい正しい寝姿勢と寝具

この記事が気に入ったら
いいね!しよう