カテゴリ:眠り

手帳の『時間〈とき〉ラボ』と睡眠の『みんなの眠ラボ』が奥深いコラボイベントを開催

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手帳の『時間〈とき〉ラボ』と睡眠の『みんなの眠ラボ』が奥深いコラボイベントを開催
nishikawaでは“よい眠り”について皆さんと一緒に考え、すっきり朝を迎えるためのコミュニティサイト『みんなの眠ラボ』を運営しています。そして、『NOLTY』でおなじみ、サイズもフォーマットも種類豊富な手帳をラインアップする日本能率協会マネジメントセンター(以下、JMAM)が運営しているのが、手帳を通じて時間〈とき〉をデザインするコミュニティサイト『時間〈とき〉ラボです。

このたび、nishikawaの『みんなの眠ラボ』とJMAMの『時間〈とき〉ラボ』のコラボレーションが決定!『眠りのときラボ』と題し、全2回のオンラインイベントを開催します。本記事では、イベントを前に両者がトークセッション!イベントの内容はもちろん、睡眠と手帳の意外な親和性についてもお届けします。
 

時間を管理することから“時間をデザインする”ことへ


日本能率協会マネジメントセンター小林哲也さん

—— 日本能率協会マネジメントセンター(以下、JMAM)さんが運営する『時間〈とき〉ラボ』は、どのようなコミュニティサイトなのでしょう?

小林哲也さん:一言で説明するなら、皆さんと一緒に“時間〈とき〉をデザインする”ことを考えていくサイトです。私たちのルーツは、1949年に誕生した『能率手帳』にあります。当時は、高度経済成長期を目前にした時代。生産現場のコンサルティング活動を行っていた日本能率協会が、「時間もまた資源である」という考えのもと、日本で初めて手帳に時間目盛りを採用した『能率手帳』を発行し、“時間を管理すること”の普及に努めていた過去があります。

でも、今は生産性以上に、ひとりひとりがいかに幸せに、豊かな時間を過ごせるかが大切にされる時代。手帳による時間管理を強みにしてきた私たちには、何ができるのか、その答えのひとつが『時間〈とき〉ラボ』の取り組みです。ユーザーの皆さんと一緒に様々な時間〈とき〉の過ごし方を共有したり、手帳が持つ可能性や使い方、楽しみ方のアイデアを考えたり、手帳にまつわる豆知識をお知らせしたり…。そうしたコミュニケーションや情報発信を通じて、皆さんひとりひとりが幸せに、豊かに過ごせる時間をデザインするためのお手伝いをしていくことを目指しています。

田中大地:小林さんからそのお話を聞いたとき、睡眠との親和性の高さを感じました。nishikawaでは『みんなの眠ラボ』というコミュニティサイトを運営していますが、その目的はユーザーさんと一緒に“よい眠り”について考えること。そして、よい眠りのためには『時間〈とき〉ラボ』さんが取り組まれている“時間をデザインする”ことが欠かせません。

富下瞳:これも小林さんのお話に通じますが、「忙しくても趣味の時間を大事にしたい」という方が増えていますよね。ただ、趣味の時間を確保するために削られがちなのが、眠りの時間です。睡眠時間を削っては、疲れが溜まるばかり。そこで私たちは、然(しか)るべき睡眠時間をキープして、そこから逆算するように趣味の時間を確保することを推奨しています。『時間〈とき〉ラボ』のお言葉を借りれば、まさに“時間をデザイン”することです。

 

寝つきにも記憶の定着にも!“就寝前の日記”のススメ


西川株式会社・スリープマスター富下瞳

—— JMAMさんの『時間〈とき〉ラボ』とnishikawaの『みんなの眠ラボ』がコラボすることになった理由も、そうした親和性の高さにありそうですね。

小林さん:はい。実はnishikawaさんとは、『時間〈とき〉ラボ』設立当初からのお付き合いなんです。取り扱うテーマは違っても、ユーザーの皆さんと一緒に盛り上げていくコミュニティサイトを運営する仲間として、定期的な情報交換を続けてきました。そうしたやり取りを通じて、スリープマスターである富下さんや田中さんが“時間をデザインする”ことにも通じるお話をされていることを知り、今回のコラボレーションを思いつきました。

富下:両者のコラボが実現すると決まり、率直にうれしかったですね。というのも、私は割とコアな手帳ユーザーなんです。私は『時間〈とき〉ラボ』のサイトでも紹介されている、「日記を書く」ことを習慣にしています。寝る前の欠かせない習慣、つまりはナイトルーティンです。自分なりのナイトルーティンを持つことは、寝つきをスムーズにしてくれるんですよ。


手帳ヘビーユーザー富下の手帳&日記帳コレクション

田中:就寝前に日記を書くと1日の行動を整理できるのと同時に、脳内も整理できるんです。それに寝る前にパジャマに着替えることも、立派なナイトルーティンの1つですね。私自身もシルクのパジャマに着替えることが、毎晩の欠かせないルーティンです。

小林さん:実は手帳を使うことにも、あまり知られていない効果があります。デジタルのスケジュール管理が当たり前になった今、あえて“手書き”にする効果があるんですよ。スマホやタブレットを用いてスケジュールを管理するよりも、手帳にスケジュールを書き込んだほうが記憶に定着しやすく、内容を思い出しやすいことが実験で明らかになったんです。

スマホやタブレットは指先の操作によって画面の拡大や縮小ができますが、手帳にはできませんよね。まさに、これが“キモ”なんです。手帳のような有機物は罫線が印刷された位置も、自分が書き込んだ文字の位置も、ずっと変わりません。その位置情報と共に書き込んだ内容が記憶されることから、手書きのほうが手がかりが豊富で内容の記憶を呼び戻しやすい。これは単に記憶だけでなく、その記憶を元にして新しい発想やクリエイティブな発想にもつながると思うんです。
 

手帳も睡眠も、イベントでは皆さんの体験をシェア!

西川株式会社・スリープマスター田中大地

—— それは興味深い!これから開催される両者のコラボイベントでも、おもしろいお話が聞けそうですね。

小林さん:睡眠に興味をお持ちの方にも、手帳や時間に興味をお持ちの方にも、どちらの方にもお楽しみいただけるイベントにしたいと思っています。手帳って、本当に奥深いんです。『時間〈とき〉ラボ』では“時間をデザインする”ことをお伝えしていて、それを手助けするツールのひとつに手帳がある。手帳の使い方、楽しみ方は無限大。本当に人それぞれです。

無限にある手帳の使い方から、コラボイベントでは今回富下さんのナイトルーティンのひとつ、“寝る前に書きだすこと”にもフォーカスして内容を考えています。手帳に日記を綴ることの楽しさはもちろん、nishikawaさんの視点から睡眠にまつわるお話もお届けします。ちなみにイベントに備え、実は田中さんにも手帳をお持ちいただき、就寝前の一言日記に挑戦してもらっているんです。

田中:はい。私はスマホでスケジュール管理をしているので、手帳を持つこと自体が久しぶり!最初は続くかどうか不安でしたが、今ではナイトルーティンとして習慣化しただけでなく、“日記を書く”という行為を楽しめるようになってきました。


何も書かない日があっても、それも「記録」の1つ

小林さん:今回のイベントは、前編・後編の2本立て。前編の開催から後編までの期間に、イベントに参加くださる皆さんにも、就寝前の日記に挑戦していただきたいんです。そして、寝る前に日記を書くことで生活や心にどんな変化が起こったのか、参加者の皆さんで楽しくシェアしたいと考えています。

富下:私自身も日記を書くことが毎晩のルーティンですが、書いた日記を後から読み返すのも楽しいんですよね。書くのを面倒に感じる日もありますが(笑)、その面倒さも含めて、いろいろな記憶がよみがえってきて。私も参加者の皆さんからどんなお声が届くのか、今からとても楽しみです。

小林さん:読み返す楽しさも、おっしゃる通りですよね。これもアナログならではと言いますか、面倒さだったり忙しさだったり嬉しさだったり。手書きの文字には、そのときそのときの気分が載るんです。コラボイベントでは、こうした手帳のおもしろさも、nishikawaさんからは睡眠の大切さもたっぷりお届けしますので、ご期待ください!



■イベント情報
4月14日(金)20時から「眠りセミナー」を実施します!

今回は、時間をテーマに展開しているコミュニティサイト「時間〈とき〉ラボ」と「みんなの眠ラボ」がコラボして、「書くこと」をテーマに、4月14日(金)と6月16日(金)の合計2回にかけて「コラボイベント」を実施します。

4月14日(金)は「みんなの眠ラボ」がイベント主催者となり「眠りセミナー」をお届け。
6月16日(金)は「時間〈とき〉ラボ」がイベント主催者となり、4月の「眠りセミナー」で学んだことを実践していただいたみなさんにご参加いただき、参加者でシェアし合うコミュニケーション型のイベントを予定しています。

★コラボイベント参加者へのプレゼント
1回目と2回目、どちらのセミナーにも参加され、またそれぞれの実施後アンケートに回答された方の中から抽選で合計10名様にプレゼントをご用意。
5名様に「Keeps クッション」、5名様に「医師がすすめる健康枕」をプレゼントします。

時間〈とき〉ラボ
https://toki-labo.fun/

みんなの眠ラボ
https://minlabo.nishikawa1566.com/
 

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