カテゴリ:眠り

冬の眠りの悩み

loading
冬の眠りの悩み

冬になると朝の目覚めが悪くなるのはなぜ?

特に冷え込む冬の朝。みなさんは気持ち良く目覚めることができていますか?
いつまでもぬくぬくした布団の中にいたくて、起き出したくない朝も多いのではないでしょうか。
こうなってしまうのは、実は寒さだけが原因ではなく、「冬の朝は目覚めにくい」ことも関係しているようです。

そこで今回は、冬の目覚めの悪さの理由と、その対策をご紹介します。

冬に目覚めが悪くなるのはなぜ?

冬の朝は、特に目覚めが悪く、いつまでも寝ていたくなるのはなぜなのでしょうか。
それには二つの理由があるといわれています。

一つは、朝、体温が上がりにくくなること。
もう一つは、太陽の光をしっかりと浴びにくくなることです。

人間の身体は、一日中、上手に体温調節をしていると言われております。
夜になると、眠りにつくために体温を下げ、朝に向かうにつれて、今度は体温を上昇させます。
この体温調節によって覚醒と睡眠のリズムを作り出しているので、特に気温の低い冬の朝となると、体温をうまく上げることができずに、覚醒しにくくなってしまうのです。
また、この覚醒には、太陽の光も深く関わっています。
人間は、朝、光を浴びることで体内時計が整い、覚醒が促されます。しかし、日の出時間が遅く、朝も薄暗いことが多い冬は、光を浴びる時間や頻度が減ってしまい、覚醒と睡眠のリズムにメリハリがつかなくなってしまうのです。

冬の朝、シャキッと目覚めるための対策は?

冬の目覚めをよくするためのポイントは、覚醒と睡眠のリズムがうまく働くように促してあげることにあります。

●その1 体温を意識しよう

そのためには、朝の室温を上げて体温が上昇しやすい環境にすることや、意識的に体を温めることなどが考えられます。
例えば、起床時刻の30分ほど前から暖房が入るようにタイマーをセットする、朝食に身体が温まるしょうが湯や黒豆茶、紅茶、オニオンスープなどを摂るようにする、足湯をしながら熱いシャワーを浴びる、特に首の後ろや脇の下などのリンパ節にシャワーを当てて血流をよくするなどの方法があります。

●その2 光を工夫しよう

また、朝起きた時、カーテンやブラインドを思いっきり開けてまぶしい日の光を浴びるようにするのもポイントです。ベッドを窓際に置くのも良いでしょう。冬の曇り空で日光を拝むことができない日には、明るめの照明をつけるなど工夫するのをオススメします。光に体内時計が反応し、身体をより早く覚醒させることができると言われています。
光に体内時計が反応し、身体をより早く覚醒させることができると言われています。

体内時計のリズムにメリハリをつけて、冬でも朝からシャキッと目覚めて元気に活動したいものですね。

眠りながら不調を緩和・改善《ドクター セラ スリーエス》

そんな冬でも朝から気持ちよく目覚めたい方には、西川の《ドクター セラ スリーエス》はいかがでしょうか。《ドクター セラ スリーエス》は温熱療法と電位療法を組み合わせて、眠りながら疲れや肩こり、血行不良、不眠症などの諸症状を緩和、改善に導きます。最大の特徴なのが、時期によって変わる気温にあわせた季節コース。例えば「冬コース」では、設定時間の最後2時間が温熱療法になり、目覚めに合わせて体温を上げるための設定になっています。入床時と明け方の冷えの緩和にとってもオススメですよ。

[ドクターセラ スリーエスの商品一覧]

この記事を見た人は
こんな商品に興味を持っています

この記事の関連カテゴリ

最近見た商品

この記事に関連するキーワード

冬の眠りの悩み

この記事が気に入ったら
いいね!しよう