暮らしを彩ったローズ製品

合繊わた入り月印ローズふとん(昭和31年発売)

発売当時、家庭の主婦にとって年2回行う『木綿わたのふとん打ち直し』は極めて重労働であった。打ち直し不要の月印ローズふとんは主婦を重労働から解放する実に画期的な商品であった。さらに昭和34年にはふとんの側生地を取り外すことができるイージータイプの『ローズミッチーふとん』を発売、側生地を洗うことができるので清潔志向のニーズに対応した。

西川ローズ(株)(昭和34年設立)

洋ふとん専用大型工場「月印ローズ㈱」として設立。この工場で生産された月印ローズふとんは京都発信の新しいふとん・新しい文化として全国津々浦々までお届けされることとなる。その後は、洋ふとんの製造・開発のみならず、ニードルパンチカーペットや不織布カーペットなどの開発や製造を手掛け、自動車用フロアカーペットの生産も開始する。滋賀県内に甲南事業所・甲賀事業所を増設し、生産・開発力を強化し、介護用マットレスや電車用シートクッションも手掛けている。

ローズボアーふとん(昭和51年発売)

「ゆとりある暮らしを高級なローズふとんで」のテーマで、ハイセンスなデザインとゴージャスな商品戦略を展開する中で誕生した「ローズボアーふとん」。アクリルのボアーやマイヤー、ウールボアーなどの素材を使い、無地カラ―や花柄、エレガント、アニマルシリーズなど多彩に展開した。

ローズ羽毛ふとん(昭和54年発売)

最上級アイダー羽毛とミンクの毛皮を使用したローズ羽毛ふとん「バイオレットミンク」(販売価格1,500万円)は見る人見る人を驚かせた。その後もダブルフェイスをはじめとする独自キルティングを開発し、またハンガリー産フェヘール・リバ(TYPE106)など世界各地の羽毛を厳選使用。差別化高級羽毛ふとんとして推進した。

ローズテクニー(昭和59年発売)

21世紀が「高齢化社会」「本物志向」であるという社会情勢を見越して開発した商品で、「21世紀の敷きふとん」「寝ながらできる健康管理」をキーワードに展開した。発売当初から大反響を呼び、30年以上経った現在でも多くのお客様や販売店に愛され続けている。

ローズラジカル敷きふとん(平成4年発売)

西川ローズ甲賀事業所で開発したローズラジカル敷きふとんは、高機能ポリエステルを使用し、独自のダブルウェーブ構造でカラダをバランスよく支える固めの敷きふとんで、快適・安全・耐久性に優れた商品である。押入れ大革命やトライウェーブなどの販売企画に乗せて展開した。