夏寝具のお手入れ特集 夏寝具のお手入れ特集

汗の汚れが気になる夏の寝具。正しいお手入れ方法をご存じでしょうか?
肌に直接触れるタオルケット・毛布、敷きパッド、カバーリングは一見汚れが目立たなくても汗や皮脂が染みて意外と汚れています。
正しいお手入れで寝具を洗い、今年の夏も清潔に乗り切りましょう。夏寝具の正しいお手入れ方法をご紹介します。

夏寝具のお手入れについて

どうしてお手入れが必要なの?

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれていますが、夏はさらに汗をかいています。一見気が付きにくいですが、毎日直接肌に触れるタオルケットや毛布、敷きパッド、カバーリングは意外と汚れているもの。汗や皮脂汚れが付着すると、吸水性の低下や、汚れが付着した状態でふけがたまるとニオイやダニの発生、アレルギーの原因になってしまうこともあるので、定期的なお手入れが必要になります。

どうしてお手入れが必要なの?

理想的なお手入れの頻度は?

洗濯頻度

私たちは就寝中にコップ1杯もの寝汗をかきますが、夏は発汗量も増え、また薄着で寝ることから皮脂などの汚れが寝具に染み込みやすいといえます。汚れはもちろんのこと、嫌なニオイや黄ばみを防ぐためにも、タオルケットや敷きパッド、カバーリング、毛布は週に1回程度は洗濯したいところ。顔や首に直接触れる枕カバーは、可能ならば毎日、あるいは2日に1回の目安で洗いましょう。

布団を干す頻度

洗濯機で洗えない布団は、風通しを良くして湿気を逃すことが肝心。月に1〜2回、天気が良く乾燥した日の午前10時から午後3時の間に片面1時間ずつ干すのが理想的です。布団表面の汚れや擦れを防ぐためにも、干す前にシーツやカバーで覆いましょう。敷き布団の下に入れるタイプの除湿シートを活用すると、睡眠中の発汗による湿気をパワフルに吸収するので、お手入れもよりラクになりますよ。

理想的なお手入れの頻度は?

お手入れ前に
チェックしよう

寝具には素材によって洗えるものと洗えないものがあります。一般的にカバーリングは綿素材が多いので洗えるものが多いのですが、敷きパッドや毛布は注意が必要。洗う前に必ず洗濯表示を確認しましょう。

洗濯表示に「手洗い可」や「洗濯機可」といった表示があれば、ご家庭で水洗いができます。「洗濯不可」の表示がある場合は、クリーニングに出しましょう。

洗濯マーク

洗濯機での洗い方

準備するもの

  • 洗濯ネット
  • 洗剤

洗濯方法

タオルケット・毛布、敷きパッド

洗濯ネットに入れる

寝具が入る大きめの洗濯ネットを使用します。汚れている部分が外側になるように、山折りと谷折りを繰り返しながらジグザグに折りたたみ、くるくると丸めて洗濯ネットに入れます。ジグザグに折りたたむことで、水や洗剤が均一に馴染むようになり、より効果的に洗濯できます。

洗濯機に入れる

お使いの洗濯機の取扱説明書を確認し、洗濯コースを選択しましょう。

タオルケット・毛布、敷きパッド

こんな時は?

汚れがひどい場合

汚れがひどい場合は洗濯機に入れる前に前処理しておくことをお勧めします。
ピンポイントで汚れが目立つ場合は洗剤を直接なじませ、汚れが広範囲にわたる場合は薄めた洗剤を汚れになじませます。
特に汗や皮脂で変色してしまった場合は洗濯機だけではなかなか落ちにくいので、汚れが気になる部分は手洗い(プレウォッシュ)するのがおすすめです。

タオルケットのループが伸びてしまったら

タオルケットは使い続けるにつれ、ループ(輪っか)が伸びてくる場合もあります。伸びた状態のまま洗濯してしまうと、洗濯機内で他の衣類と絡まり、余計にほつれる可能性も。
伸びてきたら、生地を傷つけないようにはさみでカットしましょう。ループはタテ糸とヨコ糸にしっかり締め付けられているため、切ってもそれ以上出てくることはありません。

カバーリング

カバーリングのホコリ、ゴミを取る

布団カバーの内側、特に四隅にホコリやゴミが固まりやすいので取り除き、ファスナーを閉じて洗いましょう。

洗濯ネットに入れる

洗濯ネット使用の付記用語がある場合は、生地が傷まないよう洗濯ネットに入れて洗います。

洗濯機に入れる

通常の洗濯物とは分けて、カバー類のみで洗いましょう。
タテ型洗濯機であれば水量を多めに設定しましょう。

カバーリング

洗濯した寝具の干し方

洗濯後の干し方

せっかく洗っても生乾きの状態が長く続くと、雑菌が繁殖しカビやニオイが発生しやすくなります。
洗濯後の寝具は必ずしっかり乾かしましょう。ここでは、洗濯脱水後に早く乾かすコツをご紹介します。

M字干し

平行に並べた2本の物干し竿に寝具をかけ、真ん中をたるませる「M字干し」。
空気が通りやすくなり、タオルケットなど厚みのあるアイテムもしっかり乾きます。

A字干し

1本の物干し竿にハンガーを数本吊るし、その上に寝具をかけて乾かす方法。
生地と生地の間に空気の通り道ができるため、風通しが良くなり早く乾きやすくなります。

洗濯後の干し方