西川が考える赤ちゃんの睡眠 赤ちゃんの睡眠 西川が考える赤ちゃんの睡眠 赤ちゃんの睡眠

心地よく眠るための
環境づくり

Sleep environment Sleep environment

赤ちゃんにとって睡眠は“身体と心を育てる”時間。
寝ている間も脳が活発に動いているので、これからの成長のためにとても大切な時間です。
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ生活リズムが整っていないため、まずは安心して眠れる環境を作ってあげましょう。

室温・湿度

赤ちゃんが快適に眠るための室温・湿度は、大人が心地よいと感じる感覚とほぼ同じ。夏は26~28℃、冬は18~23℃を目安に室温を調整しましょう。湿度は夏、冬ともに50%が理想的です。

光環境

寝返りができない赤ちゃんは、天井の照明を直接見ることになります。夜8時には部屋の電気を消して、明かりが必要なときは間接照明を使うように心がけましょう。

ベビー寝具の使用

赤ちゃんは1日のほとんどを眠って過ごします。そのため身体が小さく骨がやわらかい赤ちゃんには、安心して眠れる専用のお布団が必要なのです。

子供をはぐくむ、
スリープリズム

Sleep rhythm Sleep rhythm

眠りは私たちの脳や身体にさまざまな変化をもたらす大切な時間です。
入眠後に分泌される成長ホルモンは、幼児期(1〜5歳)が最も多いと言われています。
また、起床前に分泌される物質は身体や頭、心を一日元気にさせる働きがあります。
下の図は、子供の眠りとホルモンの関係を示したものです。

子供をはぐくむ、スリープリズム概要図

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知っていますか?赤ちゃんを寝かせる時に
気をつけたいこと

Caution Caution

生まれたばかりの赤ちゃんを大人用の寝具に寝かせるのは危険です!

赤ちゃんの眠る環境について、大人用の寝具に寝かせることは安全性に問題があると消費者庁より発表がありました。右のグラフから、0歳児の不慮の事故死のうち、8割が窒息によるものであり、なかでも就寝中の窒息が最多であることがわかります。

赤ちゃんには専用のおふとんで寝かせてあげてください!

睡眠中に赤ちゃんが死亡する原因には、乳幼児突然死症候群(SIDS)と呼ばれる、何の予兆も既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因不明の病気や、窒息などによる事故があります。

窒息事故の主な原因としては、うつぶせ寝によるものや、大人用の寝具に寝かせたために敷きふとんやマットレスに顔が埋もれて身動きが取れなくなったり、掛けふとんが顔にかぶさったりして、息ができなくなることが挙げられます。

大人用の寝具に大人と一緒に寝る、いわゆる「添い寝」は安全性に問題があるため、消費者庁では、「できるだけベビーベッドを使用し、子ども用の軽い掛けふとんや顔が埋まらない硬めの敷きふとんを使うなどの注意が必要。また、1歳になるまでは仰向けで寝かせるように」と呼びかけています。

厚生労働省「人口動態調査」の調査票情報

資料:厚生労働省「人口動態調査」の調査票情報
(平成22年から26年までの5年間分)消費者庁による分析より