MORRIS Gallery [モリスギャラリー]
この度は、モリス商会160周年を記念して行いました「モリスギャラリー塗り絵コンテスト」に沢山のご応募を頂き誠にありがとうございました。
皆様の素晴らしい作品はイギリスSanderson社デザインチームとnishikawaで選考させて頂きました。
その様子と見事大賞に選ばれた作品を発表致します。
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3月某日イギリスのSanderson社デザインチームとnishikawaチームでオンライン選考会を行いました。
全てが力作なので1作品を選ぶのはとても難しかったです。 -
全作品が飾られたイギリスの明るいデザインルームは圧巻！
皆様の発想力と色彩感覚にイギリスチームもかなりエキサイティング！
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大賞者のペンネーム
【りんごおばさん】 -
● 制作の感想や作品テーマ
日頃何かと忙しくしていて、ゆっくりと一つの事に一心になりたかった。とてもよかった。
● 講評コメント
最優秀作品の方へ
あなたの『いちご泥棒』柄の楽しい色彩は、私たちの心に響きました。美しい色彩表現、素晴らしい創造性、卓越したシンメトリー構成により、このウィリアム・モリスを象徴するパターンの中にある喜びが見事に表現されています。
このような特別な作品を作って頂き、ありがとうございました。クレア・ヴァリス
A Revolution in Decoration
装飾における革命
ウィリアム・モリスを中心とする創造力あふれる若者たちがひとつの共同体として活動を開始し、
「モリス・マーシャル・フォクナー商会（後のモリス商会）」を設立したのが今から160年前の1861年。
その後も彼らの芸術性や精神性は現代にまで受け継がれ、時代時代に合わせて革新的なデザインを提案してきました。
2020年のパンデミックにより生活環境が激変した生活者は生き生きとした活力を欲しています。
未来を心に描きつつ160年前に生み出された数々のデザインは美へのアプローチでありながら、私たちに新鮮な驚きを与えてくれます。
今回はウィリアム・モリスの意志を受け継ぎ、モリス商会設立160周年を記念したコレクションをご紹介いたします。
ウィリアム・モリスの
愛した自然あふれる暮らし
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「日々の暮らしの中にこそ芸術を」と創作にいそしんだウィリアム・モリス。
モダンデザインの父と呼ばれた彼の遺したデザインは今もなお新鮮さを失わず、
インテリアファブリックや壁紙を通じて世界中で愛されています。
時代を越え人々を魅了する数々のデザインの中から選りすぐり、
現代の暮らしにフィットする上質なホームコレクションをお届けします。 -
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ウィリアム・モリス
William Morris（1834-1896）19世紀後半のイギリスで、「アーツ・アンド・クラフツ運動」を牽引し、モダンデザインの父とも呼ばれるウィリアム・モリス。
多彩な才能を発揮したモリスは、工芸家、画家、詩人、出版人、さらには社会主義思想家としても活躍しました。
それら幅広い活動の中でも、ひときわ注力した分野が、自然の樹木や草花などをモチーフにしたテキスタイルデザインです。
モリスがこの世を去って一世紀以上を経た今日でも、彼の遺したデザインの数々は少しも新鮮さを失わず、世界中で愛され続けています。