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東洋医学から学ぶ月と身体の関係。おうちできるセルフケアもご紹介!

2025.11.12

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東洋医学から学ぶ月と身体の関係。おうちできるセルフケアもご紹介! 東洋医学から学ぶ月と身体の関係。おうちできるセルフケアもご紹介!

10月には中秋の名月を迎え、夜空に浮かぶ美しい月を眺めた方も多いのではないでしょうか。

満月の夜になんとなく眠れない、新月の時期はなんだか気分がスッキリしている——そんな経験はありませんか?

実は、月が私たちの心身に影響を与えるというのは、東洋医学では古くから伝えられていることなのです。

今回は、鍼灸師の菊地明子さんに、月と身体の関係性について東洋医学の観点から詳しくお話を伺いました。月の周期に合わせたケア方法と、それぞれの時期におすすめのnishikawaタオルもご紹介します。

菊地明子さん

美容鍼ハリニー 代表・鍼灸師

菊地明子さん

大学卒業後、美容業界に携わり、美容部員やエステティシャンの育成、サロンの店舗運営サポートなど幅広く経験。「肌と身体の美しさは、内側の調和から生まれる」という想いのもと、東洋医学を学ぶために鍼灸師の道へ。現在は、美容鍼灸サロン「ハリニー」代表として施術と経営を行いながら、社外向けの美容講座講師としても活躍している。

大学卒業後、美容業界に携わり、美容部員やエステティシャンの育成、サロンの店舗運営サポートなど幅広く経験。「肌と身体の美しさは、内側の調和から生まれる」という想いのもと、東洋医学を学ぶために鍼灸師の道へ。現在は、美容鍼灸サロン「ハリニー」代表として施術と経営を行いながら、社外向けの美容講座講師としても活躍している。

月と身体の関係性は?東洋医学が教える自然のリズム

女性が月を見ている様子

月の満ち欠けが身体に影響を与えるというと、少し不思議に聞こえるかもしれません。しかし東洋医学では、人と自然のリズムが深く繋がっていると考えられています。

「東洋医学には『天人合一(てんじんごういつ)』という考え方があります。これは、自然と人は一つという意味です」と菊地さん。気候や気温、季節のような自然の変化が起こると、それと同時に私たちの体と心にも同じように影響が現れるのだそうです。

この考えから、自然の一部である月も心身と密接に関係していると言われています。

 

東洋医学における「陰」と「陽」とは

東洋医学では、宇宙のあらゆるものを「陰」「陽」に分類します。寒さと暑さ、夜と昼、月と太陽——すべてが「陰」と「陽」で分けられ、そのバランスによって成り立っているのです。

「天人合一」というように、自然の「陰」と「陽」は身体にも変化をもたらします。

月は陰、太陽は陽の象徴です。太陽が沈み、月が出て夜になるとメラトニンが分泌されて睡眠の質が良くなりますよね。このとき、体は副交感神経が優位になってリラックスモードに入ります。この休息の状態が『陰』と呼ばれています。反対に太陽が出ている日中は、交感神経が働き体が活発に動きます。この状態を「陽」と呼びます」

これらが月と太陽の動きに即して身体で変化する、自然な「陰」と「陽」のバランスです。

「月は陰の象徴でありますが、月の満ち欠けもまた陰陽のバランスが変化する要因ともいえます」と菊地さんは話します。

 

身体の「気・血・水」を動かす月のリズム

東洋医学では、人が生命活動を維持するには「気・血・水」の3つの基本要素が必要だと考えられています。

「気」は生命活動の源にもなるエネルギー、「血」は全身をめぐる血液のことで、全身に栄養を運びます。「水」は血液以外の水分を指し、全身をめぐり潤いを与えるものです。

この「気・血・水」がバランスよく生成され、体内を滞りなく循環することで、臓器や組織が活性化され健康な状態を保つことができるのです。

月の満ち欠けは、人体の気・血・水を動かす根本原理とされています。中国最古の医学書『黄帝内経』にも、月の満ち欠けに応じた陰陽の移り変わりが、人の気・血・水に影響すると記されているんです」

月と身体の関係は現状、科学的に完全に解明されているわけではありません。ですが、人が月の周期によって心身の変化を体感したことが、東洋医学を形成していく一つの根拠となっていたようです。

 

心と身体への影響は?月の周期に合わせたケア方法

それでは、月の満ち欠けに応じて、私たちの心身にはどのような変化が起こるのでしょうか。各周期の特徴と、おすすめのケア方法をご紹介します。

「タオルは拭くための道具ではなく、温度や素材感で心と身体にメッセージを届けるアイテム」と菊地さんは語ります。

月と連動したご自分の変化に合わせて、快適なタオルを選んでみましょう。

女性が日記を書いている様子

新月「浄化とリセットの時期」

新月の特徴
太陽の光を反射せず、月が見えない状態である新月は、陰陽理論で言うと、「陰」が極まって「陽」が生まれる寸前の状態。

この期間は、ゼロからのスタート、浄化されて再生が始まる時です。

体への影響
・デトックス力がアップする

・体が軽くなりやすい反面、エネルギー不足を感じることも

・腸の動きが活発になり、排泄ケアが効果的

メンタル面への影響
・気持ちをリセットしやすい

・不安や孤独を感じやすくなることも

心身を整えるおすすめのセルフケア方法
新月は「陰」が極まっている、つまりリラックスモードがピークの時期。副交感神経が優位になり、内臓が動きやすい状態です。

・断食や軽めの食事でデトックスを意識する

・半身浴や塩風呂で浄化する

・食物繊維の摂取や、梅流しで腸内のお掃除を

・新しい目標をノートに書く

「新月は、これから満ちていくために一旦リセットする準備段階のようなイメージです」と菊地さん。
デトックスのサポートとして、ぬるめで心地良い蒸しタオルを首や肩に当てて、体を温めると効果的だそう。

<蒸しタオルのススメ>
血行促進に効果的な蒸しタオルは、フェイスケアや頭皮クレンジングにも活用できます。
さらに詳しい効果や作り方を知りたい方は、こちらの記事をチェック!

▶︎蒸しタオル(ホットタオル)の作り方や効果を解説!いいことずくめのセルフケア方法を紹介

<こんなタオルを添えて>
軽やかでやさしい触り心地のタオルがおすすめ。カラーは、白やベージュなど淡いカラーが落ち着き、リラックスした気分に寄り添ってくれるはずです。

新月におすすめのnishikawaタオル

東洋医学から学ぶ月と身体の関係。おうちできるセルフケアもご紹介!

軽くてふわふわな触感の秘密は、糸に撚りをかけない無撚糸。思わず頬ずりしたくなる一枚は、老若男女問わず満足いただける触り心地です。バスタオル、ウォッシュタオルなどの選べるサイズ展開でプレゼントにも◎。

上弦の月「成長と吸収の時期」

上弦の月の特徴
月の右半分に光っている上限の月では、「陰」と「陽」もバランスが良い状態。

どちらかが優位になりすぎてしまうということがないため、新月や満月に比べて過ごしやすいと感じる方も多いかもしれません。

この期間は、吸収力とチャレンジ精神が高まる成長期です。

体への影響
・栄養の吸収力が高まる

・筋肉や体力がつきやすくなる

・タンパク質や鉄分の補給が効果的

メンタル面への影響
・やる気や挑戦意欲が高まる

・焦りを感じやすくなることも

心身を整えるセルフケア方法
・運動や筋トレで体力アップ

・タンパク質を多く含む食材や赤身の肉、黒豆など鉄分の多い食材で血を養う

・やりたいことを実行に移す

「陰」から「陽」への移行期で、成長エネルギーがどんどん強くなっていく時期。美容液や化粧品の効果も出やすくなるそうです。

<こんなタオルを添えて>
活発に動きたくなるこの期間は、吸水性があって長持ちするタフなタオルがあれば安心。ボリューム感のある素材のタオルで身体を包み込んで、エネルギーアップの支えにしてみましょう。

上弦の月におすすめのnishikawaタオル

東洋医学から学ぶ月と身体の関係。おうちできるセルフケアもご紹介!

特殊製法で作られた「パフィールコットン糸」を使用した洗うたびにふっくら感がアップするタオル。触れた瞬間にサッと水分を拭き取る高い吸水性も兼ね備え、どんなシーンにも活躍します。

女性がタオルを顔に当てている様子

満月「エネルギーが最大になる時期」

満月の特徴
太陽の光を受けて丸く光る満月は、「陽」がピークに達し、エネルギーが最大に膨らむ時期。感情や 体の反応も強く出やすくなります。

体への影響
・むくみやすくなる

・眠りが浅くなりがち

・ホルモンバランスや自律神経が乱れやすい

メンタル面への影響
・イライラしやすい

・感情が高ぶりやすい

・喜びも強まるが、怒りも強まりやすい

心身を整えるセルフケア方法
・ストレッチやヨガでリラックス

・深呼吸や瞑想で心を落ち着かせる

・ハトムギやキュウリなど利尿作用が期待できる食材で水分の偏りを調整

・振り返りや感謝の時間を持つ

「満月の時は心身も高ぶっているので、クールダウンすることが大切です」と菊地さん。むくみが気になる方は、冷たいタオルで顔や足をやさしく拭いて、ほてりを鎮めてあげるのもおすすめです。

<こんなタオルを添えて>
高ぶる感情を落ち着かせてくれるような、さらっとした触り心地の上質なタオルがぴったり。肌にやさしい素材の安心感のあるタオルに包まれたなら、安らぎの気持ちを与えてくれるはずです。

満月におすすめのnishikawaタオル

東洋医学から学ぶ月と身体の関係。おうちできるセルフケアもご紹介!

4重ガーゼで織り上げたしなやかで柔らかいガーゼタオル。すべすべした触り心地が肌にも馴染みます。赤ちゃんに使うタオルにもぴったりです。

下弦の月「整理と手放しの時期」

下弦の月の特徴
月の左半分が光っている下弦の月では、再び「陰」と「陽」バランスも安定します。この期間は、「陽」から「陰」へと移行する時期。身の回りの整理や手放しのエネルギーが高まります。

体への影響
・体が軽くなりやすい

・老廃物の排出が進みやすい

・断捨離にも最適な時期

メンタル面への影響
・気持ちの切り替えがしやすい

・陰に近づいているため、無気力を感じることも

心身を整えるセルフケア方法
・断捨離や掃除で気分をすっきりさせる

・軽めの運動で代謝を促進

・睡眠をしっかり取る

「力を抜きながら、心も体も軽快に進んでいく時期です」と菊地さん。

<こんなタオルを添えて>
エアリーで使い勝手の良いタオルと相性が抜群。持ち歩きやすい機能やサイズのものを選ぶと、さらに“軽快さ”を後押ししてくれるでしょう。

下弦の月におすすめのnishikawaタオル

東洋医学から学ぶ月と身体の関係。おうちできるセルフケアもご紹介!

さらっと軽い触り心地のガーゼタオル。ループがついているので、キッチンやバスルームなどおうちはもちろんのこと、ジムや銭湯で使うのにもぴったりです。上品な花柄はギフトにも最適です。

月のリズムを意識して、心地良い毎日を

月の満ち欠けと身体の変化を意識してセルフケアを取り入れることで、自分が本来持っている自然治癒力を引き出すことができます。

「心と体のすべてが心地良い状態を『健康』と言います。
ですが、今のストレス社会では、病気と健康の間の『未病』でいる人がすごく増えているんです。病気ではないけど、なにかをきっかけに簡単に病気にかかってしまうような心身の状態を指します。

これらは、日常的なセルフケアで未病を健康の方へ導くことができます。そのケアのヒントとして、周期的に動く月を役立てていただきたいです」と菊地さん。

今日の月を見上げて、自分の身体の声に耳を傾けてみませんか?

月のリズムと共に、あなたらしい健康的な毎日を過ごしていきましょう。

Illustration|oyasmur
Text|Mariko Onishi

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