美容ライター・立花あゆさんはここに注目!肌と髪を労る<newmine>のタオル
2024.01.11
使う西川の女性社員の声から生まれた<newmine> は、「美しさは、夜のあいだに。」をキャッチコピーに、“美容睡眠”をコンセプトにした寝具とタオルのブランドです。
そんな<newmine>は、もちろんタオルにもこだわりを凝縮。その実力をお届けすべく、美容ライターとして活躍されている立花あゆさんが、肌と髪へのやさしさにフォーカスした2種類のタオルをトライアル。
立花さんはメディアを通じて美容の情報を発信する一方、美容好きが集まるスナックを運営し、さらには高校生の息子を育てるママでもあります。
多忙な毎日を送りながらも美容へのこだわりを忘れない立花さんは、タオルの実力をどう評価されるのか…。
開発に携わった西川の会田、堤とのトークセッションからひも解きます。
洗顔用のペーパータオルは“癒し”がないのが難点…
会田:立花さんは美容ライターという職業柄、とても美容に詳しいですが、普段はどんなタオルを愛用されていますか?
タオルを選ぶにも、美容の観点を大事にされているのでしょうか?
立花さん:そうですね。タオルは洗い終わった直後の、1番きれいな状態の肌に触れるもの。
普段はきれいな状態をキープするため、顔を洗ったあとは洗顔用のペーパータオルを使っています。
髪の毛を拭くときは髪に特化した速乾性に優れたタオル、外出時のハンドタオルには“顔用”と謳(うた)われた、肌にやさしいタイプを携帯しています。
触れる場所によって、タオルを使い分けています。
堤:さすがは美容ライターさん、こだわられているんですね。
実は私も洗顔用のペーパータオルを試したことがあるんです。あまりの吸水性の高さに驚きました。
ただ、私の場合は肌に必要な水分まで吸収されている気がして、すぐにお蔵入りしてしまって…。
立花さん:そういう方もいらっしゃいますよね。私は逆に1滴も余すことなく、水分を取りたいタイプ。
肌の表面の水分をしっかり取って、そこにスキンケアを重ねていくようなイメージです。
とはいえ、ペーパータオルは使い捨て。エコの部分は気になりますね。少しでも有効活用できるよう、洗面ボウルを拭くのに再利用しています(笑)。
会田:立花さんがお顔を拭くのにペーパータオルを愛用されている理由は、やはり摩擦の軽減を意識されているからなのでしょうか?
立花さん:はい。拭くというよりも、ペーパータオルを肌に添えるような感覚です。それに使い捨てなので、衛生的ですよね。
ただ、ペーパータオルの難点は味気なさ。あくまでも紙なので、肌触りの心地良さはいまいちなんです。
顔の水分を取るのは洗顔後の作業であって、そこに癒しは存在しないというか(笑)。
“ふわっと触れて、水分をスッと吸収”のいいとこ取り
会田:立花さんに<newmine>タオルのご感想をお聞きしたく、先日2種類のタオルをお試しいただきました。
実際に<newmine>のタオルを使用してみていかがでしたか?
まずは、顔や体用の<newmine(肌にやさしいフェイスタオル)>のご感想をお聞かせください。
立花さん:率直に「これなら!」と思いました。
たまにペーパータオルを切らしてしまうことはありつつも、タオルで顔を拭いたのは約1年ぶり。
久しぶりのタオルでしたが、ペーパータオルと遜色なく、お顔をこすらずともスッと吸水してくれました。
それになにより、ふわっと柔らかな肌触りに感動!これはタオルだからこそ、ですよね。
堤:ありがとうございます。吸水性も肌触りも、私たちのこだわりを実感いただけてホッとしました。
<newmine(肌にやさしいフェイスタオル)>は、ガーゼとパイルのリバーシブル仕様です。
片面にはなめらかなガーゼを採用し、数値的にも摩擦係数が軽減されることが実証されています。
一方、反対側のパイル面がしっかりと水分を吸収。いいとこ取りのタオルです。
立花さん:「これなら!」と思えたのも、吸水性の高さと心地良さの両立を実感できたからです。
しかも、おろしたてでも毛羽が気にならないことに驚きました。これならストレスなく使えるし、肌に触れた瞬間、ふっと心が和らぎますよね。
朝の洗顔後には仕事に向けた緊張がちょっとほぐれて、夜には「お疲れさま」と自分を労ってあげられるような。
会田:髪用の<newmine(髪にやさしいタオルロングヘアー用)>は、いかがでしょう?
こちらは髪の長さごとに3つのサイズをラインアップしているので、立花さんにはロングヘアー用をお試しいただきました。
立花さん:前提として、私はドライヤーをかける時間が苦手なんです(苦笑)。
以前、仕事でご一緒したタレントの方が「髪の短い私はドライヤーにかける時間も短く済むから、ロングの人よりも得をしていると思う」とおっしゃっていて、うらやましく思ったくらい(笑)。
それがお送りいただいたタオルで髪を拭いたところ、ドライヤーの時間が3分ほど短縮できて、本当に驚きましたね!
堤:ありがとうございます!
私たちとしても自社調査の結果から“ドライヤー時間約30%短縮”という数字を打ち出しています。
「パフィールコットン」という吸水性の優れた糸を採用しているので、肌や髪についた水分をすっと吸ってくれるんです。
また、表裏均一にパイルを出すのではなく、片面一方にパイルを出すことで、より吸水力を高めているんですよ。
タオルの中央と両端で色のトーンが違うのも、パイルの密度が異なるからなんです。
立花さん:このトーンの違い、最初は柄なのかな、と思ったんです。それが<newmine>のサイトを拝見したところ、この違いは頭部と毛先を使い分けるためだと知りました。
私は髪が長く毛量も多いので、約3分時間が短縮されるのはかなりうれしいこと。西川さんのこだわりが結果に表れていますね。
堤:斜線のようなデザインにも、実はこだわりがあります。
この斜めのラインは、髪の毛の流れに沿うように織り上げているから。
密度の高いパイルが毛流れに寄り添うように水分を吸収することからキューティクルが傷つきにくく、この構造は特許も取得しています。
立花さん:キューティクル、大事ですよね。
髪が半乾きの状態ではキューティクルも開いたまま、パサつきの原因にもなります。
それに個人的にはヘアケアを気にされる方はもちろん、ママにも最適だと思いました。
小さなお子さんって、どうしてもドライヤーを嫌がりますよね。でも、これで拭いてあげれば、ドライヤーは最後の仕上げだけで済みそう。
睡眠や肌を大事にする人は“自分を大切にできる人”
会田:<newmine>は“美容睡眠”をコンセプトにしたブランドです。
立花さんは美容ライターとして活躍される一方、美容好きの方が集まるスナックも運営されていて、さらにはママでもありますよね。
どうやって睡眠時間を確保しているのですか?
立花さん:睡眠時間は本当に貴重です!
1年ほど前にスナックを立ち上げてからは、深夜2〜3時に寝て、朝8時に起きるような生活。以前は7時間睡眠だったのが、今は5、6時間がやっと。
すると、どうしても日中のパフォーマンスが下がってしまって…。
それでも長く眠れない以上、質を上げるしかないですよね。そのため、いろいろと見直したんです。
堤:睡眠の質を上げるための見直しとは、どのようなことをされたのでしょう?
立花さん:思いついたことは、とにかく見直しましたね(笑)。
シーツも枕もピローケースも、パジャマや寝室の照明も新調しましたし、いい香りのスリーピングスプレーも取り入れて。
それに最近は、寝る直前にタンチュメールというハーブの浸出液を飲むようにしています。スナックの営業で興奮状態にある頭と心を、少しでも鎮静させたくて。
会田:すばらしい!
睡眠の質を向上させるために私たちが推奨していることを、ほとんど網羅されています。+αでおすすめをするなら、音楽でしょうか。
ヒーリング効果のある音楽を流すようにすると心が落ち着き、より入眠がスムーズになるはずです。
立花さん:なるほど、音楽は思いつきませんでした。さっそく試したいと思います。
あと、週末の余裕のあるときは10分間の瞑想にもチャレンジしています。眠りの質を高めないと、心も体もリカバリーできませんよね。
そうしないと、肌にも影響が出てきてしまうから…。
堤:睡眠不足が肌に与える影響、大きいですよね。
クマもできやすくなりますし、私は乾燥肌なので、ちょっと寝不足が続くと、すぐにお化粧のりが悪くなるんです(苦笑)。
立花さん:寝不足が顔に表れてしまうということは、逆に睡眠やスキンケアを見直せば、肌色や肌の質感も変わってきますよね。
言い換えれば、肌の状態が健やかな人は自分を大切にできる人。
これは女性も男性も変わりませんが、特に働き盛りの男性って、むくんでいたり、くすみがちな人が多いと感じているんです。
実はこの状況を何とかしたく、来年、メンズ専用のフェイシャルサロンを立ち上げる予定です。
美容ライターが思い描く、次なる“理想のタオル”とは?
会田:メンズ専用のフェイシャルサロンですか!
実は<newmine>も今年の夏に、よりユニセックスなブランドにリニューアルしたばかりなんです。
最近は男性でも美容を気にされる方が増えている印象ですが、立花さんはその状況をどうご覧になっているのでしょう?
立花さん:年代の差が大きい印象ですね。
20代の男性は、美容を気にすることはあたりまえ。
一方、30代後半以降の男性はあまり気にしていない方が多いように感じます。
でも、その世代でも、美容にこだわる人は本当にとことんこだわっていて、二極化しているように感じます。
スキンケアにこだわるのはもちろん、長時間の移動中、新幹線の席で必ず歯のホワイトニングをしていると言ってる方もいました。
堤:それはすごい…!忙しい世代だからこそ、移動時間も無駄にせず、ですね。
立花さん:そうした方はタオルにもこだわりが強いと思いますし、それに美容好きの人って、“自分だけのお気に入り”を大事にされる方が多いんです。
私もご多分に漏れず、タオルは家族間でも共用したくないタイプ(笑)。
<newmine>のユニセックスな色展開はおうちのインテリアにも馴染み、なおかつ家族の使い分けにもぴったりですよね。
会田:うれしいお言葉の数々、ありがとうございます。最後にぜひ、美容ライターのお立場から、「こんなタオルがあったらいいな」と思う“理想のタオル”をお聞かせください。
立花さん:今回、寝ながら保湿できる<newmine>「コスメティックスシリーズ」のピローケースをお送りいただきましたよね。
個人的にあのピローケースがすごく気に入って、同じような素材で拭きながら保湿できるタオルがあったらうれしいですね。
ハンドクリームを常備はしているものの、外出先でもこまめに塗り直すとなると、これが意外と習慣化しきらないんです。
堤:確かに。拭くたびに保湿のできるタオルが開発できたなら、より美容にフォーカスできますね。社内にも共有いたしますので、楽しみにお待ちください!
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photo|Teppei Daido
text|Kyoko Oya
肌への摩擦が少ないガーゼ面と糸に、柔らかく吸水性の良いパフィールコットンを使用し、肌への負担をとことん軽減したタオルです。