「自分好みのやわらかさ」を選べる、タオル生地の枕カバーが新登場! <しあわせのピロータオル>にこめられた想い
2025.07.17
知る
ふわふわ、もふもふ、しっとり、すべすべ。「やわらかさ」の中にも、さまざまなバリエーションがあり、自分好みの触感は十人十色です。nishiawaで展開する<watairo>は、8種類あるやわらかさの中から、好みの触り心地を選ぶことができるタオルシリーズ。素材や手法、技法にこだわり、多種多様な質感や風合いを表現しています。
柔らかさを追求した<watairo>シリーズから、新アイテム<しあわせのピロータオル>が登場しました。
個性豊かな8種類の触感から、あなたの肌が喜ぶ、とっておきの一枚を見つけてください。
おやすみ前のひととき、ふんわりと肌に触れるタオルの心地よさが、あなたを安らぎの気持ちで包み込みます。
一日の終わりに、心やすらぐ時間に寄り添う新しいピロータオルです。
今回は、<しあわせのピロータオル>の開発に込めた思いやこだわりについて、開発に携わった横山芳乃さんと安藤咲さんに伺いました。
目次
商品3部2部/タオルソムリエ/スリープマスター
横山芳乃さん
2003年入社。営業から商品部と渡り歩き、トータルの商品開発は16年にわたる。現在はタオルの商品企画・開発に携わる。
2003年入社。営業から商品部と渡り歩き、トータルの商品開発は16年にわたる。現在はタオルの商品企画・開発に携わる。
イノベーション・マーケティング戦略事業部マーケティング戦略部 デザイン企画担当
安藤咲さん
2006年入社。デザイナーとしてnishikawaTOWELのデザインに携わる。
2006年入社。デザイナーとしてnishikawaTOWELのデザインに携わる。
寝具メーカーの知見を生かし、「眠り」と「タオル」を掛け合わせたピロータオル

――<しあわせのピロータオル>の開発に至った背景を教えてください。
横山:まず、「寝具メーカーであるnishikawaがタオルをつくる意味ってなんだろう」という原点に立ち返ったんです。
それを考えていく中で、nishikawaが長年追求してきた「眠り」と「タオル」をよりリンクさせる商品をつくりたいと思ったことがきっかけでした。
眠りとタオルの関連性を考えていく中で行き着いたのが、「タオルのやわらかく心地良い肌触りによって、快適な入眠を実現する商品ができないか」だったんです。
――眠りとタオルの掛け合わせを考える中で、なぜ枕カバーに着目されたのでしょうか。
横山:近年、睡眠の質を意識して、寝具にこだわる人が増えてきました。
中でも、「自分に合った枕」を選ぶ人は多く、高さや硬さ、素材などにこだわった、オーダーメイド枕を作る人も珍しくありません。
さらに、最近のトレンドでは、肌に触れる素材へのこだわりも高く、「より肌触りの良いもの」や「肌に負担がかからないもの」が選ばれる傾向にあります。
そこで私たちは、枕カバーでも「自分好みの肌触り」を選ぶことができれば、より心地良く眠りにつけるようになるのではと考えたんです。
安藤:枕カバーは顔まわりに使うものなので、快適な睡眠を叶えるためにも肌触りは大切です。
寝ているときも、自分が心地良いと思える触感に触れることで、安心感や幸福感が高まるのではと考えています。
――汗をかきやすい時期に、枕にタオルを巻いている方も多いですよね。
横山:そうなんです。開発を進めるために、nishikawaのコミュニティサイト「みんなの眠ラボ」でアンケートを実施したところ、「枕にタオルを巻いて寝ている」という人が約6割もいるということがわかりました。
皆さん、枕カバーを取り付けた枕の上に、さらにタオルを巻いて使っているそう。
タオルを巻く理由については、「汗やよだれなどで枕を汚したくない」という「汚れ防止」の観点や、「タオルならパッと外して洗えるから」などの「洗濯のしやすさ」などが多く寄せられました。
このアンケート結果からも、タオルは枕カバーに支持される素材だということがわかったんです!

安藤:私も普段から、枕にタオルを巻いて寝ています。
特に女性は、お風呂上がりにスキンケアをするので、保湿クリームなどを枕カバーに直接擦り付けてしまうことに抵抗がある人も多いと思います。
タオルなら取り替えやすく、洗いやすいので、汚れを気にせず使うことができると感じています。
――nishikawaにはさまざまなタオルが展開されていますが、今回使用した<watairo>シリーズを選ばれた理由を教えてください。
横山:そもそも<watairo>というのは、百十余年の歴史を持つタオルの産地「今治」から選び抜いた糸と織りの組合せで、こだわり抜いたやわらかな手触りが特徴のタオルシリーズ。
バスタオルからミニタオルまで幅広く展開する、10年以上続くロングセラー商品です。
タオルって誰もの身近にあるアイテムですよね。手を拭いたり、汗を拭いたり、お風呂上がりに顔や体、髪を拭いたり。
身近であり、肌に何度も触れる商品だからこそ、お客様がタオルを選ぶときに「自分の好みのやわらかさ、手触り」かがポイントになるんです。
そこで、十人十色異なるお客様の「好みの質感」にもっと寄り添いたいという思いから、当時で7種類のラインナップを展開していました。
そして今回タオル生地の枕カバーを開発するにあたり、肌触りの心地良さにこだわりたいと考えていたので、お客様ひとりひとりの好みに応えたいという思いから、<watairo>を使用したピロータオルの開発を進めることになりました。
新触感の「もふわた」を追加。選ぶ楽しさを感じてほしい

――<しあわせのピロータオル>の開発に伴い、<watairo>のラインナップも増やしたそうですね。
横山:これまで7種類あったラインナップに、新たに「もふわた」という種類を追加しました。
「もふわた」は特殊加工の無撚糸(むねんし)に近い構造の特殊系で作られており、毛羽落ちが少なく、ボリューム感と軽やかなもふもふ触感が特徴です。
安藤:「もふわた」の追加にあたり、改めて「やわらかさ」を表現することの難しさを実感しました。
開発過程で「心地良いやわらかさ」を研究する中で、「心地良さ」の感覚は人それぞれだと気づいたんです。
「やわらかい」と感じたサンプルでも、他の種類と比べたときに「シャリ感がある」と感じる方もいます。
他にも、よりやわらかさを出そうとすると、毛羽落ちが多くなってしまったり、もふもふ感を出そうパイルの密度を上げると、重くなってしまったり…。
やわらかさの表現と品質のバランスをうまくとれるように試行錯誤を繰り返し、ひとつひとつの課題をクリアしながら、商品化に繋げることができました。
横山:普段、「好みのやわらかさ」に意識をあまり向けない方もいらっしゃると思います。
ですが、そんな方にこそ、好みの触り心地を選ぶ楽しさ、使う気持ち良さを感じてもらい。
ぜひ、この「さまざまなやわらかさ」を体感しに店頭に足を運んでいただけるとうれしいです。
アジャスターフック仕様で「着脱しやすさ」も追求

――タオル生地のやわらかさ以外には、どんなこだわりが込められているのでしょうか?
安藤:「手軽に使ってほしい」という思いから、「着脱のしやすさ」も視野に入れて、アジャスターフックを採用しました。
取り付ける際は、枕の上にピロータオルを広げて、枕の裏側でフックを引っ掛けるだけ。眠いときに装着に手間取ることもなく、朝起きたときにもパッと取り外せる手軽さが魅力です。
横山:最近では、さまざまな寝姿勢をサポートするため、長方形の枕だけでなく、幅の広いタイプや肩まで乗せられるタイプなど、さまざまな形状の枕が販売されています。
袋型の枕カバーだと、適応する枕が限られてしまいますが、<しあわせのピロータオル>は、アジャスターで紐の長さを調整できる。
多くのお客様に手軽に使っていただきたいという思いから、どんな枕の形状にもセットしやすい機能性を持たせました。
安藤:市販のバスタオルをぐるっと巻いて使っている方も多いと思うのですが、そうするとタオルの厚みで高さが変わってしまい、ベストな寝心地から外れてしまう可能性があります。
かといって、高さが出てしまうことを気にして、枕の上にタオルを乗せるだけでは、寝ている間にズレ落ちてしまうことも。
<しあわせのピロータオル>は、枕の形状や高さなどを気にせず使える設計なのでおすすめです。
横山:また、毎日洗い替えをしても負担にならないよう、なるべく場所をとらずに簡単に干せるサイズにしているのもポイントです。
幸福感が高まるピロータオルで、心地良い睡眠時間を!

――心地良い手触りに使いやすい設計。お客様の生活に寄り添うためにとことん考え抜かれた商品なんですね。
横山:そうですね。この商品開発の根底には、<しあわせのピロータオル>を使っていただくことで、毎日忙しくがんばるお客様の睡眠時間がなるべく安らぎのあるものになってほしいという想いがあります。
<しあわせのピロータオル>という名前にしたのも、「眠りが幸せをもたらす」を表現する商品にしたいという思いがあったんです。
そこで、私たちが目指すユーザー体験の実現のため、nishikawaの研究機関である「睡眠科学研究所」の協力のもと、さまざまな試験を実施しました。
西川株式会社の社員約10名に、<しあわせのピロータオル>8種類の中から自分の好きな触感を選んでもらい、それを使用した3段階の試験を行うことで、一般的な枕カバーよりも「しあわせ度」がUPすることがわかりました。
安藤:この結果からも、眠りの質を高めるためには「触感は重要な要素である」ということが裏付けされたと感じています。
触り心地の良いものを枕カバーに使うことで、ストレスが軽減され、より良い睡眠環境を整えられると確信できたので、自信を持ってみなさんに「幸せな眠り」をお届けできると考えています。

――贈り物にも良さそうな、かわいらしいパッケージも印象的ですね。
安藤:自分用だけでなく、贈り物にも選んでいただきたいと思っていたので、特別感やもらった時のワクワク感を表現するために、パッケージデザインにもこだわりを詰め込みました。
現在、店頭では、やわらかく透け感のあるオーガンジーの袋に入れて陳列しています。
このパッケージに着地するまでに、さまざまな苦労があって…。
まず、タオル売り場でタオルの横に置かれてしまうと、「枕カバーとして認識されにくい」という懸念がありました。「それならば、個装にしよう」と箱に納めてしまうと、今度は「やわらかさが伝わらない」という問題に直面して。
やわらかさを伝えつつ、贈り物としても素敵に見えるパッケージにしたいという思いで試作を繰り返し、たどり着いたのがオーガンジーのパッケージでした。
特別感を感じるパッケージに仕上がったので、ぜひ店頭で手に取ってみてほしいです!
――最後に、<しあわせのピロータオル>に興味を持ってくださった方に向けて、メッセージをお願いします。
安藤:睡眠時間は、誰にも介入されない自分だけの特別な時間です。
ぜひ、自分の「好き」にこだわったアイテムを選んで、心地良い朝の目覚めを迎えてほしいと思っています。
また、<しあわせのピロータオル>は、落ち着きのあるカラーバリエーションも魅力です。
男女問わずお使いいただけるカラーを意識してデザインしたので、好みの色を選んで使ってみてください。
横山:<しあわせのピロータオル>をきっかけに、「やわらかさ」という言葉にあるバリエーションの広さを知っていただき、自分好みの質感のタオルを生活の中に取り入れる楽しさを感じてもらえたらいいなと思っています。
そして、ご自身が感じた心地良さを、「お裾わけする」という視点で、プレゼントとしても活用していただけたら嬉しいです。
<しあわせのピロータオル>ラインナップ
ボリューム感たっぷりの高級糸を使用したリッチライン3種類と、通常の糸を使用したレギュラーラインの5種類から選べる<しあわせのピロータオル>。
カラーバリエーションも豊富なので、インテリアにも合わせてお選びいただけます。

「8種類もあると選び方がわからない」「迷ってしまう」という方は、このチャートを参考に選んでいただくのも一つの手。
しかし、実際に触ってみたときの直感も大切なので、ぜひ店頭で触り心地を試してみてくださいね!
横山さんのおすすめ:心華やぐやわらかさ<はなわた>(watairo rich)

安藤さんのおすすめ:すべすべのやわらかさ<ゆいわた>

「表面はしっとりとしていて、裏面はガーゼ素材になっています。
幼少期にお気に入りだったガーゼのブランケットに質感が似ていて、触っているとどこか安心感や安らぎを感じるんですよね。
この<ゆいわた>を触っていると、本当に自分が好きなものへの思いは変わらないんだなと実感するんです」
もっちりとしたやわらかさが好きなあなたには<もちわた>(watairo rich)

撚りのない太い糸を使い、しっかりと織り上げた贅沢なボリューム。
もっちりとした弾力と、しっとりとした柔らかさに包み込まれる触感です。
ふかふかなやわらかさが好きなあなたには<わたゆき>(watairo rich)

ゆるく撚った太い糸と細い糸を織り込んで、ふかふかな風合いを生み出しました。
たっぷり拭ける贅沢な使いごこち!
もふもふなやわらかさが好きなあなたには<もふわた>

特殊加工の無撚糸で作られた、優れたボリューム感が自慢。
毛羽立ちが極めて少なく、軽やかなもふもふ触感が持続します。
ふわふわ好きなあなたには<あまわた>

環境配慮し栽培された糸と無撚糸の2種類の細い糸を組み合わせてで織り上げ、ふわふわでやわらかな肌ざわりに仕上げました。
まろやかなやわらかさが好きなあなたには<まろわた>

超長綿のラムコ糸を使用したさらりとしたメ面と片面はふわふわの無撚糸を使用したふんわり面のリバーシブルに仕上げました。
まろやかな風合いが魅力です!
ふんわり軽いやわらかさが好きなあなたには<かるわた>

パルキー性(かさ高性)に富み、ふっくら感がある無撚糸を使用し、ふんわり軽い風合いに仕上げました。
癒されるやわらかさです。
「すべすべとしたなめらかな手触りと品のあるボリューム感が気に入っています。
長く使っていても、風合いの変化が少ないのも使いやすいポイント。
上質なものを大切に長く使いたいという方におすすめです」