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贈り先の心をつかみ、贈り主の心に寄り添う。<watairo rich>がギフトに選ばれる理由を徹底解剖!

2024.12.16

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贈り先の心をつかみ、贈り主の心に寄り添う。<watairo rich>がギフトに選ばれる理由を徹底解剖! 贈り先の心をつかみ、贈り主の心に寄り添う。<watairo rich>がギフトに選ばれる理由を徹底解剖!

年末の足音が聞こえてくる、今日このごろ。クリスマスに年末年始のご挨拶に、ギフトシーズンも間近です。そこで、贈り物にぴったりのタオルが<watairo rich>。

その名前のとおり、大切な人に贅沢な使い心地をお贈りできる<watairo rich>。
種類ごとの特長や魅力はもちろん、きっと参考になるnishikawa社員のギフトエピソード、さらには“ギフトの達人”へのインタビューまで、内容もたっぷりリッチにお届けします。

風合いもボリュームも贅沢な、3種類の<watairo rich>

<watairo rich>が並んでいる様子

百十余年の歴史を持つタオルの産地・今治から選び抜いた糸と織りの組み合わせにより、お肌も心もやすらぐタオルをお届けしている<watairo>シリーズ。

なかでも<watairo rich>は、その高級ライン。風合いもボリュームも贅沢な3種類をそろえています。

しなやかさとボリューム感を兼ね備える「はなわた」

はなわたのタオル3種類

「はなわた」は最高級綿とされる、海島綿の遺伝子を持つアメリカンシーアイランドコットンを使用。ゆるく撚ったしなやかで光沢のある糸が生み出す、安心感のあるボリュームです。

また、短い繊維をきれいに取り除き、柔らかな風合いと毛羽の少なさを両立しています。

もっちりとした弾力が気持ち良い「もちわた」

もちわた3種類

極めて甘く撚った太い糸を使用し、しっかりと織り上げた贅沢なボリュームの「もちわた」。

もっちりとした弾力の一方、肌触りはしっとり柔らか。まるで包み込まれるような風合いです。

ふかふかで贅沢な触り心地に酔いしれる「わたゆき」

わたゆきの3種類

糸も織り方もリニューアルした「わたゆき」。繊維の均一性に優れた高級綿・コーマ糸にふんわりと仕上がる特殊製法をほどこし、さらにはゆるく撚った太い糸と細い糸を絶妙にミックスしました。
軽い風合いながらもふかふかの肌触りに仕上げた、たっぷりと拭ける贅沢な使い心地です。

nishikawa社員の実体験からひも解く、タオルギフトの選び方

<watairo rich>のギフトボックス

<watairo rich>がラインアップする3種類は、どれも贅沢な風合いとボリューム。けれど、それぞれに異なる特長があり、お贈りするにもどれにしようか迷ってしまうはず。

そこで、タオルのことを知り尽くしたnishikawa社員のギフトエピソードを公開。贈ったタオルや贈り先にシーンはもちろん、ギフトを受け取った方のお声も要チェックです。

同棲をはじめた友人に「もちわた」を

新生活のスタートとは言え、自分で高級なタオルを購入するのはハードルが高いと感じたことが<もちわた>を選んだ決め手に。贅沢な風合いとボリュームの上に、シンプルな見た目はどんなインテリアにもマッチ。友人もとても喜び、愛用してくれています。

贈ったタオル:<もちわた>バスタオル2枚
マーケティング部(20代女性)

少しでも快適に過ごしてほしいからお見舞いに「はなわた」をセレクト

病院を退院する親戚から贈り物選びを頼まれたものの、提示された予算からして高級な贈り物。せっかくなら特別感のあるものを、と<はなわた>を選択。
タオルは日常使いのアイテムだけに高価格帯には手を出しづらいため、<watairo rich>は特別なギフトに最適です。

贈ったタオル:<はなわた>バスタオル5枚
マーケティング戦略部 デザイン企画担当(30代女性)

ママ友への引越し祝いに「わたゆき」

<watairo>シリーズは私のギフトの定番品。なかでももっとも風合いに驚かれ、喜ばれるのが高級ラインの<わたゆき>です。
このときも自信を持ってお贈りしましたが、ママ友も娘さんも「こんなに柔らかなタオルがあるんだね!」と大喜びしてくれました。

贈ったタオル:<わたゆき>バスタオル+フェイスタオル
マーケティング戦略部 デザイン企画担当(40代女性)

習い事の先生への結婚祝いに「わたゆき」をチョイス

わたゆき>の多幸感ある感触も、さりげなくあしらわれたラメの高級感も、お祝い事にぴったり。受け取ってくださった先生も「こんなに良いタオル、使ったことない!」とハイテンション。
毎日、パートナーと取り合いながら使ってくれているそうです(笑)。

贈ったタオル:<わたゆき>フェイスタオル3枚
商品部 企画担当(40代女性)

“ギフトの達人”に聞く、“ギフト上手”になるための条件とは?

河井さんがインタビューに答えている様子

大切なあの人に、お世話になったあの方に——。贈り先の方のことを思い浮かべながらギフトを選ぶひとときは、贈り主にとっても豊かな時間。そんなプライスレスな喜びをもっと増幅させてくれるのが“ギフトの達人”である河井真奈さんです。

河井さんはギフトに特化したショップ「futo」を運営し、ギフト選びの悩みを喜びや楽しみに変えてしまう、ギフト界のエバンジェリスト。そんな彼女が<watairo rich>の魅力を大解剖!河井さんのお話を聞いたなら、きっと、贈り物がしたくなるはずです。

 

河井真奈さん

スタイリスト / 代官山「futo」ギフトスタイリスト

河井真奈さん

数多くの女性誌においてファッション、ジュエリーのスタイリングで活躍し、世界中の逸品を見てきた審美眼で、2016年より作り手の想いを伝える贈り物のサイト「futo」を立ち上げる。2019年には表参道に路面店をオープン。2023年に代官山に移転し、河井さん自らが丁寧にギフトを紹介する予約制の店をオープン。小学館precious webで「新時代のジャパンラグジュアリーアイテム」連載中。

数多くの女性誌においてファッション、ジュエリーのスタイリングで活躍し、世界中の逸品を見てきた審美眼で、2016年より作り手の想いを伝える贈り物のサイト「futo」を立ち上げる。2019年には表参道に路面店をオープン。2023年に代官山に移転し、河井さん自らが丁寧にギフトを紹介する予約制の店をオープン。小学館precious webで「新時代のジャパンラグジュアリーアイテム」連載中。

—— タオルはギフトの定番。贈り物にタオルが選ばれるのは、なぜなのでしょう?

河井さん:糸を紡いで作られるタオル。人との縁を糸に例えて、タオルの贈り物には「縁をつなぐ」意味が込められています。結婚祝いや出産祝いなど良縁に関わるお祝いの贈り物にも好まれます。
また、タオルは生活になくてはならない、暮らしに寄り添うものですよね。
用途や相手の方のライフスタイルに合わせてセレクトできるほか、入浴用品であるタオルは「嫌なことを水に流す」という意味から、快気祝いや退院祝いにも選ばれます。

河井さんが<watairo rich>に触れている様子

——河井さんにも実際に<watairo rich>を使っていただきました。ご感想は?

河井さん:「はなわた」「もちわた」「わたゆき」の3種類を使わせてもらいましたが、それぞれに違った良さがありますよね。

「はなわた」はしっかりとした密度を感じさせるのに、肌触りはまるでシルクのよう。触れた瞬間、「これは上質!」と驚いたほどです。

一方の「もちわた」は、もっちりと丈夫な質感。ちょっと厚めな、ボリューム感のあるタオルをお好みの方にぴったりだと思います。
それに丈夫さも魅力。お気に入りのタオルは長く使いたいですからね。

そして、「わたゆき」はふかふかとした軽やかさ。この軽やかさは万人に好まれると思うし、カジュアルにデイリーユースしやすい風合いですよね。
それでいて、デザインへのこだわりもしっかり。ヘムにあしらわれた繊細なラメに心をつかまれました。

わたゆき・もちわた・はなわた

—— すると、3種類の中から河井さんが選ぶNo.1は…?

河井さん:甲乙つけがたいけれど…私がギフトとして選ぶなら「はなわた」かな? なぜなら、喜ばれるギフトにはサプライズがあります。

タオルそのものはギフトの定番。一見、驚きは小さいかもしれません。しかし、お肌に触れた瞬間「これは上質!」と感じられる<はなわた>の風合いは、それだけでサプライズ。お贈りしたお相手も驚きになるはずです。

—— 驚くほどに心地良い風合いがサプライズになる。なるほど!

河井さん:ギフトをお渡しするときって、「つまらないものですが」なんて一言を添えますよね。それは相手への押しつけを和らげる、優しさの言葉。でも、私はそうした優しさよりも「あなたのために自信を持って選びました」という気持ちをお届けしたい。

とは言え、贈り物を本当に喜んでいただけるのか、お相手のことを思うからこそ、不安になりますよね。

そんなときに贈り主の背中を押してくれるのが、ギフトの背景にあるストーリーです。どんな人が、どんな想いや技術を込めて作った品なのか。そのストーリーを知り、贈り主自身が心を動かされたなら、自信を持ってお贈りできます。

その点、今治産の<watairo rich>にはストーリーがあります。その品質を支えているのが土地に流れる良質な軟水。軟らかな水が繊維に柔らかさを与え、さらには土地の恵みを受けて磨き抜かれたタオル製造のたしかな技術。今治のタオルには、土地の恵みと綿々と受け継がれた職人技が息づいています。

そんなふうに贈り物の背景にあるストーリーを知ると、自信を持ってお贈りできる気がしませんか?それはお受け取りになるほうも一緒。贈られたギフトを、より一層使いたくなるし、「そんなことまで調べてくれたの!」なんて、贈り主の想いも伝わりますよね。

—— たしかに! いただいた贈り物に対し、ぐっと興味が湧いてきます。
河井さん:だからね、贈り物のストーリーを知り、それを伝えられる人は“ギフト上手”。

そのストーリーをお伝えすると、ギフトを選びにいらしたお客さまの目がキラキラと輝き出すんです。選ぶ過程まで楽しめたなら、お贈りするギフトへの自信もさらに深まりますよ。

プレゼントにぴったりのボックスも登場!

<watairo rich>のギフトボックスとタオル

そして、迷う時間も楽しみながらお贈りするギフトを決めたなら次はラッピングです。

nishikawaでは贈り物をより華やかに演出する「パーソナルギフトボックス」もご用意しています。

パーソナルと付くとおり、どんなボリューム感のタオルにも、どんな枚数にもフィット。ギフトごとにパーソナライズされたぴたっと感が「あなたのために」という想いを引き立てます。

ギフトボックスに入ったわたゆき

***

引越し祝いや結婚祝い、お見舞いの品などさまざまなシーンでワンランク上の贈り物として活躍する<watairo rich>。

1種類を選ぶのもよし、組み合わせて贈るものもよし。贈る人を思い浮かべて、ストーリーがある贈り物をしてみてはいかがでしょうか。

Photo|Shiho Akiyama
Text|kyoko Oya

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