【皮膚科医監修】清潔な睡眠環境を保つにはタオル素材のまくらカバーがおすすめ
2025.08.04
知る
寝汗を特にかきやすい夏の睡眠時。清潔に保つ必要性は分かっていても、毎日まくらカバーを交換するのはちょっと面倒…。
しかし、寝汗を放っておいてしまうと、まくらの雑菌は一晩で約4〜5倍にまで増えてしまい、湿疹や痒み、ニキビの原因になってしまうことも。
交換しやすさや衛生面などの観点から、まくらにタオルを巻いて毎日交換している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、皮膚科医の森脇真一先生に、気持ちの良い睡眠環境を保つために押さえたいまくらカバー選びのポイントについて伺いました。
皮膚科医おすすめ!まくらカバー選びのポイント
・雑菌が繁殖しにくいタオル素材がおすすめ
・なるべくこまめに取り替えやすいデザインで清潔を保ちやすくする
・リラックスしやすい、自分好みの肌触りを選ぶ
この3つのポイントについて、より詳しくご紹介していきます。
目次
大阪医科薬科大学 皮膚科学教授
森脇真一先生
大阪医科大学医学部を卒業後、浜松医科大学皮膚科学講師、助教授を経て、大阪医科薬科大学皮膚科学教室教授に就任。遺伝性皮膚疾患から、美容皮膚科学まで幅広い領域の皮膚疾患を研究する。
大阪医科大学医学部を卒業後、浜松医科大学皮膚科学講師、助教授を経て、大阪医科薬科大学皮膚科学教室教授に就任。遺伝性皮膚疾患から、美容皮膚科学まで幅広い領域の皮膚疾患を研究する。
吸水性の良いタオル素材は「雑菌」が繁殖しにくい
タオル素材のまくらカバーを選ぶことのメリットの1つとして、「吸水性の良さ」が挙げられます。
人は寝ている間にたくさんの汗をかきますが、タオルのまくらカバーなら、顔や頭周りから放出された水分をしっかりと吸収してすぐに乾いてくれるため、ムレやベタつきも気になりません。
「寝ている間は、頭とまくらが密着しているため、吸水性の悪い素材の場合、湿ったままの状態になってしまいます。タオルなどの吸水性の良い素材をまくらカバーに選ぶことで、湿気がこもりにくくなり、快適に眠ることができるはずです。
また、湿気がこもりにくいということは、雑菌も繁殖しにくいということ。つまり、タオル素材のまくらカバーは衛生面においても優れていると言えるでしょう」(森脇先生)
湿気がこもったままのまくらカバーは、雑菌が繁殖しやすく、肌荒れや悪臭の原因になる可能性があるとのこと。
特に梅雨の時期や夏場は、室温や湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい条件が揃うため注意が必要です。
「雑菌が繁殖しやすいのは、室温が37度以上、湿度が40%以上の環境です。
暑さや湿気の高い時期は、就寝時にエアコンや除湿機、ふとん乾燥機などを活用して、汗をかきにくく、雑菌が増えにくい環境を整えると良いでしょう。
また、『髪をよく乾かさないで寝てしまう』という人も要注意。濡れたままの髪で寝てしまうと、まくらカバーの湿度が高まってしまいます。
さらに頭がまくらに密着することで、設置面の温度が上がり、雑菌が増殖しやすくなります」(森脇先生)
私たちの身の回りには、さまざまな雑菌が存在しています。
注意すべきなのは、「雑菌が増えすぎてしまう」ということ。雑菌が急増したまくらカバーに頭皮や顔を擦り付けてしまうと、湿疹が出てしまったり、炎症を起こしたりすることもあるそうです。
「洗濯がしやすい」から、清潔な状態をキープしやすい

汗や濡れた髪の毛による湿気だけでなく、皮脂やフケ、よだれ、化粧品などの汚れは雑菌の大好物。
このような汚れが付着しやすいまくらカバーは、こまめに洗濯することで清潔さをキープすることができます。
「湿気だけでなく、皮脂などの汚れも雑菌が増える原因の1つ。
清潔なまくらを一晩使っただけで、雑菌の数は4、5倍に増えてしまいます。
さらに、もう一晩まくらカバーを洗わずに放置した場合、雑菌の数は急増。
顔や頭の皮膚には、善玉菌と悪玉菌が混在しています。悪玉菌が優勢になると、ニキビ、肌荒れ、痒みが生じて湿疹の悪化に繋がってしまいます。
すでにニキビや湿疹に悩んでいる人は、清潔なまくらカバーを使わないと、症状が悪化する恐れがあります。」
そのため、なるべくまくらカバーは毎日取り替えて、肌に触れる部分を清潔に保つことがベストですが、毎日まくらカバーを取り替えて洗濯するのは大変ですよね。
そこで、タオルをまくらカバー代わりに巻いている方もいらっしゃると思います。取り替えやすく、洗濯もしやすいため、衛生的な観点から見てもおすすめです」(森脇先生)
また、森脇先生は、「まくらカバーを洗わずに放置してしまうと、悪臭の原因にも繋がる」と話します。
「汚れたまくらカバーを放置してしまうと、汗の匂いや、皮脂による加齢臭、雑菌の繁殖によるアンモニア臭や酢酸臭など、さまざまな悪臭の原因になってしまいます。
また、匂いや雑菌はまくらカバーを通過してまくら本体に定着してしまうことも。
まくらによっては、洗濯しにくいものもあります。
そんなときは、紫外線に当てることで除湿や殺菌効果が期待できます。天気の良い日にはまくらを干して、両面を各15分程度、太陽の光に当ててあげると良いでしょう」(森脇先生)
肌触りが良いまくらカバーは、質の良い睡眠を促し肌の調子も整える
「肌の状態を健康的に保つには、睡眠の質も重要」と話す森脇先生。
肌はストレスの影響を受けやすいため、リラックスできる睡眠環境を整えることで、深い睡眠をとることができ、翌朝の肌の調子も良くなるそうです。
「睡眠環境を整えることは、肌にも良い効果をもたらします。
例えば、寝具の触感や洗剤の香りなどを自分好みのものに変えることで、脳がリラックスすることができ、心地良く入眠できるように。
まくらカバーも同様で、好みの触感や柔らかさのものを選ぶと、睡眠の質が高まり、肌の調子も良くなります。
さらに、肌の健康が維持できると、雑菌や刺激に対しての抵抗力もアップ。眠りと肌のより良い循環につながると思います」(森脇先生)
肌や頭皮の健康面から考えても、メリットが多いタオル素材のまくらカバー。好みの触感を選ぶことで、より良い睡眠環境が整うに違いありません。
新商品の<しあわせのピロータオル>は、8種類の触感から選ぶことができる、タオル素材のまくらカバーです。
「幸福感」や「リラックス」にこだわった商品で、ぜひ心地良い眠りを体感してみてください。
<しあわせのピロータオル>開発秘話はこちら
▼「自分好みのやわらかさ」を選べる、タオル生地のまくらカバーが新登場! <しあわせのピロータオル>にこめられた想い|タオルト
<しあわせのピロータオル>ラインナップ
心華やぐやわらかさが好きなあなたには「はなわた」(watairo rich)

すべすべのやわらかさが好きなあなたには「ゆいわた」

細くしなやかな糸を揺らぐように撚り、すべすべとしたなめらかな肌ざわりに。
肌への優しさと光沢感が魅力です。
もっちりとしたやわらかさが好きなあなたには「もちわた」(watairo rich)

撚りのない太い糸を使い、しっかりと織り上げた贅沢なボリューム。
もっちりとした弾力と、しっとりとした柔らかさに包み込まれる触感です。
ふかふかなやわらかさが好きなあなたには「わたゆき」(watairo rich)

ゆるく撚った太い糸と細い糸を織り込んで、ふかふかな風合いを生み出しました。
贅沢な使い心地で、しっかりとした拭き心地も魅力です。
もふもふなやわらかさが好きなあなたには「もふわた」

特殊加工の無撚糸で作られた、優れたボリューム感が自慢。
毛羽立ちが極めて少なく、軽やかなもふもふ触感が持続します。
ふわふわ好きなあなたには「あまわた」

環境配慮し栽培された糸と無撚糸の2種類の細い糸を組み合わせてで織り上げ、ふわふわでやわらかな肌ざわりに仕上げました。
まろやかなやわらかさが好きなあなたには「まろわた」

超長綿のラムコ糸を使ったさらりとした面と、ふわふわの無撚糸を使った面のリバーシブル仕様。
まろやかな風合いが魅力です。
ふんわり軽いやわらかさが好きなあなたには「かるわた」

パルキー性(かさ高性)に富み、ふっくら感がある無撚糸を使用し、ふんわり軽い風合いに仕上げました。
癒されるやわらかさです。
8種類それぞれこだわり抜かれた手触り。
睡眠時の「しあわせ度」をアップさせる、あなたのお好みの触り心地を、ぜひ店頭で探してみてくださいね!
柔らかな風合いを残しつつ、毛羽が少ないのが特徴です。ゆるく撚ったしなやかで光沢のある糸で、安心感のあるしっかりとした贅沢ボリュームを楽しめます。