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マンガでわかる タオル開発物語 〜watairo(わたいろ)編〜

2018.03.01

作る
マンガでわかる タオル開発物語 〜watairo(わたいろ)編〜

東京西川の<watairo(わたいろ)>は、「柔らかさ」を追求したタオルブランド。『タオルでやすらぐ。肌からやすらぐ』をキャッチコピーに掲げ、9つの柔らかさのなかからお好みのものを選べる多様なラインナップが特徴です。

自慢の「柔らかさ」を、どうやって実現したのか──<watairo>の開発秘話に迫ります。

 

<watairo>の開発秘話

 

<watairo>の開発秘話

 

<watairo>の開発秘話

 

<watairo>の開発秘話

 

<watairo>開発秘話

watairoの開発は、まず原点に戻り、お客さまがタオルに何を求めているのかを知ることから始めました。直接お話を伺ったり、アンケートを取ったりした結果、タオルに求める要素として圧倒的に多かったのが「柔らかさ」だったんです。

しかし一口に「柔らかい」といっても、人によってその感じ方は異なります。さまざまな柔らかさがあるなかで、できる限り多くの方に満足いただけるものを作りたい…。そして数ある試作から吟味した結果、現在のバリエーションになりました!

 

大変だった点

「柔らかさ」を追求すると決めたのはいいのですが、柔らかくしすぎると品質面で問題が発生するし、その問題を解決しようにも、技術面に限界があります。そのため、何度も試作する必要がありました。

お客さまの求めている柔らかさをどこまで表現できるのか──理想の柔らかさがきちんと保てるのかを確認するためにメーカーと打ち合わせを重ね、開発には約1年の時間を要しました。

 

担当者の「これも言いたい!」ポイント

「柔らかさ」だけじゃない!

糸の太さ・長さ・撚り具合や織るときの密度など、それぞれの種類ごとにベストな状態を目指して開発を進めたので、柔らかさだけでなく吸水性も備えているんです!

 

自然の優しい色を起用しています。

配色は白・青・ピンクの3色の無地がメイン。タオルの柔らかさを引き立て、なおかつ瀬戸内の自然にちなんだ優しい色にしています。

・白…石鎚山の雪の色
・青…蒼社川沿いのつゆ草の色
・ピンク…石鎚山裾の桜の色

 

”柔らかさの特徴”にちなんだネーミング

商品個々が持つ“柔らかさの特徴”を生かしたネーミングになっています。

・かるわた…ふんわり軽い柔らかさ
・はねわた…羽毛のような柔らかさ
・わたゆき…ふかふかな柔らかさ

 

ぜひ店頭で、お試しください。

 

■今回のタオルはコレ!
watairo
※商品情報は記事公開時点のものです。

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