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ミッフィーの絵本とタオルで“大人の癒し”をプレゼント

2025.03.26

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ミッフィーの絵本とタオルで“大人の癒し”をプレゼント ミッフィーの絵本とタオルで“大人の癒し”をプレゼント

2025年は、ミッフィーが誕生して70周年のアニバーサリーイヤー!幅広い世代に親しまれているキャラクターです。ミッフィーは日本では「うさこちゃん」とも呼ばれ、親しまれてきました。幼いころに『うさこちゃん』の絵本シリーズを読んでいた人も多いはず。

子ども向けの絵本として長く愛される『うさこちゃん』の絵本シリーズは、ふるえる手描きのラインと鮮やかなカラーが印象的で、やさしい言葉で描かれるうさこちゃんたちのあたたかい世界が魅力。大人が読んでも癒される作品です。

そんなミッフィーの誕生70周年を記念して、nishikawaからミッフィーのタオルが新登場!かつて子どもだった自分に、そして毎日がんばる大切な人に、“癒しのアイテム”として『うさこちゃん』の絵本と柔らかいミッフィーのタオルをプレゼントするのはいかがでしょうか?

長年愛される「うさこちゃん」の絵本は大人の心にもやさしく届く

ミッフィーの絵本は、オランダの絵本作家 / グラフィックデザイナーのディック・ブルーナの作品で、日本では1964年に『ちいさなうさこちゃん』として福音館書店から刊行されました。

日本でも60年以上親しまれている『うさこちゃん』の絵本シリーズ。その出版社である福音館書店さんは、『ぐりとぐら』の絵本シリーズや『ばばばあちゃん』の絵本シリーズなど、日本で愛される絵本を出版しています。

今回は、そんな“絵本のプロ”である福音館書店さんに、『うさこちゃん』の絵本シリーズや絵本の魅力をお伺いしました。

――福音館書店が考える、『うさこちゃん』の絵本シリーズの魅力を教えてください。

福音館書店さん:いつ見ても“あたらしい”こと、そして“あたたかい”ことだと思います。
ブルーナさんの描く線や絵は、とても優しくシンプルで、数十年という時を超えても、古い印象を持ちません。
そしてうさこちゃんの日常は、いつでも私たちをあたたかくほっとする世界へと誘ってくれます。
日常にある幸せがみずみずしく描かれていることも魅力の一つですね。

――『うさこちゃん』の絵本を手に取ろうしている読者の方に、メッセージをお願いします。

福音館書店さん:福音館書店では、絵本は、大人が子どもに読んであげるもの、と考えてつくっていますが、大人の方にも、ぜひご自身の楽しみのため、自由に絵本を手に取ってもらえたらうれしいです。
子どもの頃に好きだった絵本を開けば、懐かしい思い出がよみがえるでしょうし、人生経験を積んできたからこそ響く作者の思いもあるかもしれません。
就寝前のひととき、ひとり静かにページをめくる時間を持ったり、家族や親しい誰かに読んでもらったりするのも、かけがえのない時間になりますよ。

ミッフィーはなぜいろんな呼び方があるの?

ここまで「ミッフィー」「nijntje(ナインチェ)」「うさこちゃん」といろいろな名前が出てきましたが、いろんな名前があるのはミッフィーが世界中で愛されているからなんです。

「nijntje(ナインチェ)」はオランダ語で「うさちゃん」といった意味の言葉。その言葉を日本語に訳すときに、『クマのプーさん』などの訳者としても著名な石井桃子さんが「うさこちゃん」と名付けました。
また、「ミッフィー」というのは、絵本がオランダ語から英語に翻訳されたときに付けられた名前です。

参考:福音館書店「うさこちゃんの名前」

ミッフィーの絵本とタオルを組み合わせてプレゼントに

絵本は心が癒されるだけでなく、睡眠導入のアイテムとしても最適。
眠る前ついスマホを片手にしていると、頭や目が冴えてしまいますよね。
スマホを絵本に変えて、おやすみ前のひとときを過ごすと心も体も休まります。

また、タオルも癒しに一役買うグッズの1つ。
皮膚は「第3の脳」と言われていて、気持ちの良いものを触ると幸せホルモンが出ることが医学的にも証明されています。(※)
ふわふわで肌触りの良いタオルを使えば、よりリラックスした時間を過ごせること間違いなし。

忙しい毎日を過ごすあの人に、ほっとひと息を届ける癒しのグッズとしてミッフィーの絵本とタオルをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

今回は福音館書店さんに、「大人におすすめしたい『うさこちゃん』シリーズ」として、絵本を3冊セレクトしていただきました。
その絵本にぴったりなnishikawaタオルとともにご紹介します。

参照:皮膚は第3の脳!?「ふかふかタオル」で幸せを感じよう!

『うさこちゃん おばけになる』と、しあわせの今治ガーゼ バスタオル

うさこちゃんがおともだちを驚かせようとイタズラをする『うさこちゃん おばけになる』に合わせるのは、お肌にやさしいしっとりとしたガーゼ素材が魅力のバスタオル。敏感肌の方も安心してお使いいただけます。
おばけのふりをしたうさこちゃんはとってもお茶目。そんなうさこちゃんのように、ワクワクするようなパステルカラーのチェック柄が特徴的な1枚です。

福音館書店さん:シーツを被ったうさこちゃんが、とびっきり素敵な1冊です。シーツのせいで、うさこちゃんの顔がぜんぶは見えない場面が多いのですが、「きっといたずらっ子な顔をしているのだろうな」と、どの絵からも想像できて、ページをめくるたびに思わずふふっとほほ笑んでしまいます。

■紹介したタオル

ミッフィーの絵本とタオルで“大人の癒し”をプレゼント

カラフルなブロックチェックのガーゼとミッフィーのお顔のパイルがかわいいデザイン。
パイルには無撚糸を使用。
ふんわりとやわらかな肌触りのバスタオルです。

■紹介した絵本
『うさこちゃんの たんじょうび』
(ディック・ブルーナ 文・絵 /いしいももこ 訳)福音館書店 刊行

『うさこちゃんの たんじょうび』と、MIFFY &ANIMALSフェイスタオル

うさこちゃんの誕生日に、お気に入りの花柄ワンピースを着て家族やおともだちにお祝いをしてもらう『うさこちゃんのたんじょうび』。
パッと鮮やかなブルーナレッドの絵本に合わせるのは、鮮やかなオレンジのヘムが印象的なフェイスタオルです。
ミッフィーの仲間たちも描かれており、賑やかな雰囲気のタオルと楽しいお話もマッチします。おともだちへの誕生日プレゼントにいかがでしょうか?

福音館書店さん:うさこちゃんがたんじょうびを心から喜ぶ姿がとてもかわいらしいおはなしです。
おふろに入ること、お気に入りの服を着ること、お友だちに会うこと、誕生日のうさこちゃんにとっては1つ1つが特別なことで、どの場面も幸せいっぱいにうさこちゃんが喜ぶ様子が伝わってきます。
何度も誕生日を迎えて、誕生日に慣れてしまった大人のみなさんにもぜひ、うさこちゃんのお誕生日の幸せ感を味わっていただきたいです。

■紹介したタオル

ミッフィーの絵本とタオルで“大人の癒し”をプレゼント

ミッフィーと動物たちが描かれた楽しいデザイン。

ジャカード織の日本製のタオルで、ふんわり柔らかな肌触りです。

■紹介した絵本
『うさこちゃん おばけになる』
(ディック・ブルーナ 文・絵/まつおかきょうこ 訳)福音館書店 刊行

『うさこちゃんの だいすきなおばあちゃん』とナインチェミニタオル

大好きなおばあちゃんが亡くなった悲しみをゆっくりと受け止めるうさこちゃん。おばあちゃんが好きだったお花をお墓の前に植えてあげます。
この絵本に合わせたいのは、絵本の表紙と同じブルーナイエローとブルーナグリーンの色使いがかわいいナインチェのミニタオル。このミニタオルに描かれているナインチェは、1955年に発売された初めての絵本『nijntje(ナインチェ)』で描かれたお顔のデザインなんです。耳のかたちがかわいいですよね。
目を閉じたやさしい表情のナインチェのお顔とお花に癒されるミニタオルと、やさしいものがたり。心が疲れてしまったときや、やさしい気持ちになりたいときにおすすめの組み合わせです。

福音館書店さん:だいすきなおばあちゃんが亡くなってしまうお話です。本の大きさもページ数もほかの作品と同じですが、短いお話の中に、人と別離する喪失感、悲しみ、そして受容までもが、松岡享子さんの珠玉のやさしい訳と共に描かれています。とても悲しいお話ですが、どの場面にも感じるあたたかさが胸を打ちます。大人にこそ読んでもらいたい1冊です。

■紹介したタオル

ミッフィーの絵本とタオルで“大人の癒し”をプレゼント

70周年アートのミニタオル。初期のナインチェのアートをジャカード織で表現しました。

ふんわり柔らかな肌触りが特長の日本製のタオルです。

■紹介した絵本
『うさこちゃんの だいすきな おばあちゃん』
(ディック・ブルーナ 文・絵/まつおかきょうこ 訳)福音館書店 刊行

70周年記念のミッフィータオルが続々登場!

今回ご紹介したタオルの他にもさまざまなデザインのミッフィータオルが販売中。
ミッフィーのかわいいお顔をきれいに表現するために、糸の長さにもこだわったnishikawa珠玉の逸品たちです。
ぜひ、お気に入りのミッフィータオルを店頭で見つけてみてくださいね。

Photo|Yuji Sato
Text|Hikaru Naruse

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