秋冬も使える!ムレずにあったかいタオルケットの使い方
2019.10.18
使うタオルケットと聞くと、春夏の掛けものだと思う方も多いのでは?でも実は、秋冬にもバッチリ使えるんです!秋冬のタオルケットの使い方を、西川のなかでもタオルケットをこよなく愛すブランケット企画部門の坂内に教えてもらいました!
西川株式会社/東京商品グループ 商品第3部 第1課 第2課
坂内勇輔
「ブランケットがより身近なものになるよう、使い方をご提案していきます!」
「ブランケットがより身近なものになるよう、使い方をご提案していきます!」
多くの人が中掛けを使っている!
西川の調べによると秋冬に掛け布団だけでなく、中掛けを使っている人が大多数を占めました。そして多くの人は合繊のブランケットを使っているそう。しかし、合繊のブランケットは通気性が良くないためムレてしまうことも…。ムレてしまうと無意識に布団を剥いだり掛けたりを繰り返してしまい、眠りが浅くなってしまいます。かと言って、掛け布団1枚では寒いですよね。そんなとき便利なのが<インナーブランケット®︎>です。
重ねて使うためのタオルケット
<インナーブランケット®︎>はその名のとおり、中掛けにするためのタオルケット。一般的な合繊のブランケットだと、掛け布団と重ねたときにツルツル滑ってしまい、いつの間にか掛け布団が落ちていた…なんてことがありますよね。その点<インナーブランケット®︎>は、滑りにくい構造を採用。静電気も起きにくいように作られています。
タオルケットなのにウール配合!?
<インナーブランケット®︎>は一般的なタオルケットと違い、ウールを10%使用しています。ウールというと「チクチクする・ムレそう・洗えない」などのイメージを抱くかもしれません。しかし、<インナーブランケット®︎>はこれらのイメージをすべて覆しちゃいます!
ムレそうなイメージがあるウールですが、実は湿気を吸収して自らが発熱するんです。そのため保温性が高いまま、ムレずに快適に過ごすことができます。
また、ウールの芯の周囲を綿で包んだ特殊紡績により、綿のなめらかな肌触りとウールの保温性を同時に実現。さらにご家庭で洗っていただける素材なので、いつでも清潔にご使用いただけます。
ふわっと軽くて羽毛布団との相性バツグン!
もうひとつこだわったのが、“軽さ”です。軽い羽毛布団を使っているのに、中掛けが重かったらもったいないですよね?ウール糸の真ん中に空気の層を入れることで、従来製品より約20%軽量化!1kg以下にこだわってつくりました。
また昨今では「ブランケットを敷いて寝て、その上から羽毛布団を掛けると保温性が高くなる」などの説もありますよね。それは、分厚いブランケットの場合のお話。羽毛布団は人間の体温を吸収すると温かくなるため、分厚いブランケットで遮ってしまうと羽毛布団の機能を上手に使えなくなってしまいます。しかし、この<インナーブランケット®︎>であれば薄手で軽いため、中掛けのまま使ってOK!羽毛布団とぴったりフィットし、体温を逃しません。
西川のほかのタオルケットと同様に、こちらも今治製。国産の素材でつくった柔らかなタオルケットに包まれて、冷え知らずな秋冬をお過ごしください!
■今回のタオルはコレ!
<インナーブランケット®︎>
※商品情報は記事公開時点のものです。