【タオルと私】小脇美里さんの「多忙な毎日を支えるガーゼケット」とは?
2019.04.22
知る仕事と育児を両立し、さまざまなメディアなどで“職業・小脇美里”と称されるほどに多彩な活躍を見せる小脇美里さん。そのパワフルでキラキラと輝く姿は、ワーキングママの憧れの的。けれど息子さんが赤ちゃんのころには、なかなか自身の睡眠がとれず、くじけそうになった時期もあったそう…。その経験を生かし、西川とのコラボレーションから生まれたのが、小脇さんがプロデュースするガーゼケット。小脇さんの多忙な毎日をひも解きながら、ガーゼケットの誕生秘話に迫ります!
ファッションエディター/ブランディングディレクター
小脇美里さん
高校時代より、読者モデルとして多くの雑誌で活躍。大学卒業後、アパレルブランドの立ち上げに携わり、プレスとデザイナーを兼任。その後、雑誌『CanCam』のエディターとなり、人気企画を担当。フリーとして独立し、エディター業のほか、ウェディングドレスブランド「heureux de Misato Kowaki」のデザイナーとしても活躍。2015年の第1子出産後は整理収納アドバイザーの資格と母の目線を生かし、収納アイテムの監修も手がける。そのほか、ロフトの文具売り場のプロデュースや「TOKYO OTONA KITTY」のアドバイザ—など活躍は多岐に渡る。
高校時代より、読者モデルとして多くの雑誌で活躍。大学卒業後、アパレルブランドの立ち上げに携わり、プレスとデザイナーを兼任。その後、雑誌『CanCam』のエディターとなり、人気企画を担当。フリーとして独立し、エディター業のほか、ウェディングドレスブランド「heureux de Misato Kowaki」のデザイナーとしても活躍。2015年の第1子出産後は整理収納アドバイザーの資格と母の目線を生かし、収納アイテムの監修も手がける。そのほか、ロフトの文具売り場のプロデュースや「TOKYO OTONA KITTY」のアドバイザ—など活躍は多岐に渡る。
“職業・小脇美里”と称されるほどの多忙な毎日!
──ファッション雑誌のエディターにドレスのデザイナー、さらには整理収納アドバイザーとしても活躍されている小脇さん。しかも育児と仕事を両立するワーキングママです。とっても、お忙しそう!
肩書きがありすぎて、ワケのわからない状態ですよね(笑)。メインのお仕事としては、ファッション雑誌のエディター。最近では雑誌や書籍の編集だけでなく、広告のディレクションにも携わっています。ディレクションの仕事は、生み出すもの全体のイメージを左右することもあり、プレッシャーとの戦いですね(笑)。
—プレッシャーや忙しさに負けそうな時はありますか?
もちろんあります。でも私自身、根がすごくミーハーなんです。要は「みんなが好きなものが好き」。だからおもしろそうなことを見つけるとついついやりたくなってしまうんですよね(笑)。
例えば、整理収納アドバイザーとして収納用品のディレクションもしていますが、「消費者の方ととても近い感覚を持っていますね」と収納メーカーの方にも言っていただいたりして。私がプロデュースさせていただいている商品や事柄は、基本的に自分自身が不便だなとか、こうだったらいいのに…と思ったことがきっかけになっているんです。自分が編集し、プロデュースしたものが、多くの人に喜んでもらえる。これって、すごく幸せなことですよね。
出産直後の睡眠時間は「細切れに3・4時間」
──「自分が監修した雑誌や雑貨が、多くの人に喜ばれる」。これが小脇さんの原動力ですね。
そうですね。私のかかわったことで、誰かの生活が少しでも“ラク”に“HAPPY”になったらうれしいなと思って。
子育てに関しては、正直なところ、くじけそうになった時期もありました。なぜなら息子が、布団でまったく眠ってくれない赤ちゃんだったから。抱っこをしながら寝かしつけるのですが、「眠ったな。さて、お布団に寝かせよう」とベッドに寝かせた途端、まるで背中にスイッチがあるみたいに起きてしまう。息子を寝かせるため、常に抱っこの状態でしたね(笑)。
一睡もできない日も珍しくなかったし、眠れたとしても3・4時間。しかも連続した睡眠はとれません。こんな毎日ですから、さすがにくじけそうにもなりますよね(苦笑)。さすがに辛くなり、どうすれば短時間でも満足した眠りを得られるのか、勉強を始めたんです。
短時間睡眠を支えてくれたのは、通気性の高い寝具
──赤ちゃんを眠らせるためには、自分が長く眠ることは難しい。短い時間で、いかに良質な睡眠をとるか、ということですね。
そのとおりです。大人の眠りに関する本も読んだし、赤ちゃんの眠りに関する本もとにかくたくさん読みました。そこでわかったのが、睡眠環境の重要性。つまりは寝具です。中でも大切なのが体温調節であり、通気性の高い寝具が、質の高い眠りをもたらすと知りました。たしかに赤ちゃんって、大人に比べて体温が高いですよね。それにホルモンバランスの影響でしょうか、出産からしばらくは、私自身も体温の高い状態が続いていたんです。
体温が高いと汗をかきやすいため、通気性の高い寝具の重要性には、とても頷けました。そこで私が選んだのが汗を吸収しやすく、なおかつ乾きやすく、さらには肌触りも心地良いガーゼ素材。ガーゼの柔らかな肌触りは、赤ちゃんの安心感にもつながるし、短い睡眠時間で満足感を得たい私にも、ぴったりの素材でした。
子どもが率先してくるまりたくなる、柔らかな肌触り!
──小脇さんがプロデュースされたガーゼケットも、柔らかな肌触りが特徴ですよね。とっても気持ち良い!
収納雑貨の監修をしていたことからご縁がつながり、ガーゼケットとピローカバーをプロデュースさせていただきました。どちらも、かなりの自信作です!特にガーゼケットは、通気性はもちろん、徹底して肌触りにこだわり、柔らかさと耐久性が両立できる、ぎりぎりのラインを目指しました。“背中スイッチ”のあった息子が、自分から率先して、このガーゼケットにくるまるくらい(笑)。
もちろん、デザインにもこだわりました。ファッション界でも人気のイラストレーター・shogo sekineさんのタイポグラフィがプリントされ、ベッドの上に置いてあるだけで、すごく絵になるんです。このガーゼケットがあると、自然とベッドメイキングがしたくなるんですよ。「せっかくおしゃれなガーゼケットがあるのだから、きれいにしなくちゃ!」って(笑)。“見せる収納”ならぬ“見せる寝具”という、新しいカタチも提案できればと思っています。
“見せる寝具”としてお部屋に映えるガーゼケット
──“見せる寝具”とも言うべき、小脇さんプロデュースのガーゼケット。大好評を受け、第2弾の発売が決まりましたね!色と柄のバリエーションが増え、第1弾よりコンパクトな、ハーフケットサイズも仲間入りします。
第1弾を発売したところ、多くのユーザーさんから「子どものお気に入りです」という、お声をいただきました。うちの息子と一緒で、「気づくと、これにくるまっています」って(笑)。こうした感想とともに多かったのが、「もっと小さなサイズがほしい」という、ご要望。ガーゼケットサイズだと、ベビーやキッズには、ちょっと大きいですからね。以前のサイズはそのまま残し、ハーフサイズを加えました。赤ちゃんのおくるみやベビーカー用のブランケット、授乳に慣れたママなら、授乳ケープとしても使えます。
柄のバリエーションも増やしましたが、イチ押しはやっぱり、shogo sekineさんのタイポグラフィが入ったタイプ!従来のブラックに加え、パステル調のブルーとピンクを作りました。いかにもベビー用品というパステルではなく、ちょっぴりくすみがかった、大人っぽいパステルなんです。これならお部屋のインテリアにも馴染みやすいし、かわいい感じが好きな方にも、シックな感じが好きな方にも、違和感なく使っていただけると思います。
出産祝いはもちろん、進学や就職、引っ越し祝いにも!
──自分用や家庭用にはもちろん、ギフトにも、ぴったりですね。
ベースのデザインがシンプルだから、ユニセックスで使っていただけるので贈っていただきやすいと思います。出産祝いにはもちろん、新生活を始めた方へのギフトにもおすすめです。新生活を始めたばかりのころって、どうしても気持ちが高ぶって、寝つきが悪くなりがちですよね。そんな方にこそ使っていただきたい、柔らかな肌触りです。私も寝具を替えてから、身体も心もラクになったので。忙しい方に喜んでもらえる、洗濯後の乾きやすさも特徴です。仕事や年齢を問わず、多くの方に「気持ち良い!」と思っていただけるはずなので、ぜひ一度、お手に取ってみてくださいね!
■今回のタオルはコレ!
やわらかケット(シングルサイズ) 4,980円(税込)
やわらかケット(ハーフサイズ) 3,980円(税込)
やわらか枕カバー 1,480円(税込)
※商品情報は記事公開時点のものです。