北欧のぬくもりをポケットに…フィンレイソンのミニテリー(タオルハンカチ)でごきげんな毎日を!
2018.09.04
ニュース昔からフィンランドで親しまれ、多くの家庭で愛用されている人気ブランド「フィンレイソン」。東京西川では、これまで寝具やフェイスタオルを取り扱ってきましたが、このたびお出かけにぴったりなミニテリーがラインナップに加わりました!
今回はフィンレイソンの魅力に迫りながら、ミニテリーをご紹介します。
「フィンレイソン」って何だろう?
サンタクロースの故郷である北欧・フィンランドは、「森と湖の都」と称されるほど、自然豊かでのどかな国。そのフィンランドで、いまからおよそ200年前の1820年に創業した国内最古のテキスタイルブランドがフィンレイソンです。
モットーは、“毎日使うものだからこそ心地の良い品質とハッピーなデザインを!”。明るく元気で、居心地の良い生活のために、ベッドリネン、インテリア、キッチン雑貨などのホームテキスタイルを展開しています。フィンレイソンは昔からフィンランドの人々に愛され、どの家庭でも愛用しているといわれるほど人気のブランドなんです。
フィンレイソンの歴史、ここがすごい!
1820年にジェームス・フィンレイソン氏によって設立されたフィンレイソン。小さな紡績工場からスタートし、なんと工業都市にまで発展をとげます。上のイラストは、当時の工場の様子。工場内には、学校や図書館、教会や病院も完備されていたそうです。
エジソンが自ら営業に来て、北欧で初めての電気を設置したほか、女性社員を積極的に雇用したり、労働組合を設立したり…。最新機械の導入や、世界初のさまざまな試みを果敢に行い、フィンランドの産業発展に大きく貢献しました。
東京西川からミニテリー発売!
東京西川では、お出かけにもぴったりなミニテリーを販売中。タオルの国内有数の産地である今治市で製造しているコチラは、表側は柔らかいガーゼ素材、裏側は吸水性の良いパイル仕様。贈り物にも最適なオリジナルギフトパッケージ入りです。
北欧のぬくもりあふれるフィンレイソンのアイテムで、いつも明るく元気に過ごせそうですね!
それぞれの柄に込められたテーマをご紹介します。
・アヤトス
アヤトスとは「思案する」という意味で、考え込んでいるパンダがモチーフ。いったい何を考えているのでしょう?現代社会で、人々が環境問題に無頓着になってしまったことを嘆き悲しんでいるのかもしれません。
・エレファンティ
子どものころ、近所の友だちの家に遊びに行った日の思い出。かわいいゾウのカーテンがかかっていて、子ども部屋は宝物であふれていました。ベッドから椅子へとジャンプしても誰にも叱られませんでした。1969年、フィンレイソンと芸術デザイン大学が共催したデザインコンペで、ライナ・コスケラが発表したデザインです。
・ムート
ムートは「移住」という意味。暖かな風とともに、春の生命力をもたらす渡り鳥たちの到来。100年という歴史のなかで、去る人、訪れる人が多いフィンランドの国際的なイメージも表現しています。フィンランド独立100周年を記念して作られた、日本限定の特別なデザインです。
・オンップ
1972年にアイニ・ヴァーリによってデザインされた柄が、ご本人の監修のもとに復刻リニューアル。リンゴをかじる虫に、思わず笑みがこぼれる楽しいデザインです。
・タイミ
タイミとは「小さな植物」という意味。昔懐かしい記憶を呼び起こす愛らしいデザインは、1961年から長く愛されています。
■お買い求めいただける店舗
タオルだけでなく寝具やさまざまな商品も取りそろえていますので、東京西川のサイトをぜひご覧ください。
取扱店舗はコチラです。
■今回のタオルはコレ!
<フィンレイソン>ミニテリー各種
700円+税
※商品情報は記事公開時点のものです。