西川チェーンとは
西川チェーン専門店の
羽毛ふとん「プルミエール」
使っている時間を満たしてくれるように創られたもの『つくりのいいもの』上質な眠り、 上質な暮らしのひとつの形『つくりのいいもの』のある暮らし。
「プルミエール」はお客様の健やかな笑顔を想い、対話や交流を通して、
お客様にとってこだわり『つくりのいいもの/匠の技・高機能品質・洗練されたデザイン』をひとつひとつ足していく、
こだわりの上質な暮らしをお届けするブランドです。
素材へのこだわり
直接現地を訪ねて良質な羽毛を厳選
羽毛布団の中に入っている羽毛をお客様が目にする機会はほとんどありません。プルミエールの羽毛布団は、「長く使っていきたい」というお客様の期待を裏切らないため、原料となる羽毛の調達から、国内工場での仕上げまで、品質管理に責任をもち、一枚一枚丁寧につくられています。
羽毛は保温性を左右する最も大事な素材です。最も大事だからこそ、直接現地を訪ね、自ら選び抜いた羽毛がプルミエールに使われます。
一般的に、羽毛は寒さが厳しい地域で育った水鳥ほど良質と言われています。寒さから身を守るため羽毛がふっくらと大きく、高密度になるからです。ポーランド、ハンガリーなど東欧が上質な羽毛の代表的な生産地です。
プルミエールに使われる羽毛はポーランド産を主に、良質なグースを厳選して使用し、国内工場で良質な羽毛へ磨きあげています。
「プルミエール」羽毛掛け布団
ポーランド「コウダ・ヴィエルカ国立動物飼育科学研究所」認定「ホワイト・コウダ®」羽毛
「ホワイト・コウダ®」ダウンパワー450
「ホワイト・コウダ®」はポーランドのコウダ・ヴィエルカ国立動物飼育科学研究所認定のグースです。ポーランド産コウダ種のグースは、1962年、ポーランドの農業復興と生産性向上などを目的として、農業省の管轄のもとコウダ・ヴィエルカに開設された研究施設において研究を重ね品種改良されたものです。同研究所では、長年にわたりグースの品種改良ならびに飼育技術の研究を続け、その成果として生まれたグースはポーランドで独立した「種」と認定されています。この選ばれたグースのなかでも更に優秀なマザーグースが、公認グースダウン「ホワイト・コウダ®」です。西川㈱では同研究所の認可を得て「コウダ・ヴィエルカ®」ダウンの直接売買契約を締結しています。
「プルミエール」に使われるポーランド産の羽毛にはこの「ホワイト・コウダ®」が使われています。

「プルミエール」アイダー羽毛掛け布団
野生のアイダーダックの巣跡から手で採取した
究極の羽毛「アイダーダウン」
アイスランドの海岸線に生息するアイダーダックは極寒の地で卵を産み、大切なひなを守り温めるために、親鳥達は自らの羽毛を巣に敷き詰めて巣づくりを行います。その巣から手で採取し精製加工したものが「アイダーダウン」です。ひとつの巣から採取できる羽毛の量はわずか20g程で希少性の高い素材です。
アイダーダウンの羽毛は先端が釣り針のようにクルンとカールしているので、良く絡み合い、大きな空気の層ができます。この大きな空気層が抜群の保温性を生み出します。また、弾力性にも非常に優れ、へたりが少ないので他の羽毛に比べて長くお使いいただけます。
アイダーダックはアイスランド共和国政府によって守られ、年間採取量が限られています。西川㈱では正式な許可のもとに、希少なアイダーダウンを現地から直接輸入しています。


Première「プルミエール」
Première「プルミエール」のサイズや種類など商品についてさらに詳しくはこちら
「プルミエール」羽毛布団は国内の自社工場でつくられています
高い品質は、どんなに手間と時間がかかっても妥協しないものづくりから生まれます。
「プルミエール」羽毛布団のために産地で選びぬかれた羽毛は、国内工場へと運ばれ、良質な羽毛へと磨き上げられ、丁寧に羽毛布団へと仕上げられていきます。自社一貫体制を敷くことにより、質の低い羽毛が混入する余地がありません。
厳しい目と選別機でくり返し選び抜きます
動物性素材である原毛は、ニオイの元となる油脂分を含み、ゴミや不純物も残っています。そこで最初に水と洗剤で十分に洗浄することが必要です。西川㈱の宇都宮工場では、業界基準の2倍の厳しさで透視度をチェックし、原毛を洗浄します。
キレイに洗浄された原毛は高温で乾燥・殺菌されて羽毛を選別する作業に入ります。選別は風の力を利用した専用機械を使用し、厳しい選別を行っています。
ふっくら感のヒミツ 独自の「フレッシュアップ加工®」
羽毛本来のパワーを最大限に引き出すため、洗浄・選別されたダウンに独自の「フレッシュアップ加工®」を施しています。「フレッシュアップ加工®」は、シャープ㈱が開発したプラズマクラスターの空気浄化システムを導入したラインで施されます。
1.加湿乾燥
100℃以上の高温スチーム処理を行うことで、ダウンを大きく膨らませます。同時にバクテリアの発育や悪臭の発生を抑える、サニタイズ社が開発した衛生加工(Sanitized®)を施します。
2.冷却除塵
加湿乾燥時の熱をさまし、大きく膨らんだ羽毛から不純物やファイバーを取り除きます。
3.最終選別
再度、選別機を使って念入りに不純物を取り除きます。
こうして、羽毛本来のチカラが引き出され、ふっくらとした羽毛に仕上がります。
西川のものづくりがわかるスペシャルコンテンツ西川の寝具には、たくさんのプロがいる。技がある。「ものものがたり」
「プルミエール」羽毛布団は3つの条件にこだわり、
より良い品質、より良い寝心地を追求しています
1.あたたかさ
現地で直接、確かめて良質羽毛を厳選
- 良い羽毛ほど、ダウンボールが大きく放射状に出ている羽枝が密生。
- 大きなダウンボールは空気層をよく含み、優れた保温性を発揮。
- プルミエールに採用される羽毛はより良い原料を手に入れるため、直接産地に足を運び、自らの目で品質を見極め、調達しています。
2.フィット性
あたたかさを逃さないキルティング構造
- 羽毛布団のキルティングは、羽毛の片寄りを抑え、羽毛が空気層を作るのを助けるなど大切な役割を果たしています。
- プルミエールはキルティングにまでこだわり、羽毛が片寄らない「完全立体キルト」を採用。
- 羽毛の移動を防ぐと同時に身体へのフィット感を高めました。
優れたフィット感とあたたかさを逃さない構造で羽毛の良さを最大限引き出します。
「完全立体キルト」は仕切りテープの交差する部分は全て縫いふさぎます。ノズルの通り道をトンネル状に縫製することで羽毛が移動し片寄ることを防いでいます。
3.肌ざわり(掛け心地)
寝心地をさらに良くする生地素材
- すべて肌ざわりの良い高密度サテン織りの生地を使用。
- より細い糸で生地を織り上げることですぐれたフィット感や風合いに仕上がります。

「プルミエール」羽毛布団の「手選別」
1回手選別
一人が1日かけて選別できる量・・・24g
2回手選別
一人が1日かけて選別できる量・・・13g
人の目と手を使って、一見同じに見える羽毛の中からより大きく質の良いものを選り分けます。機械ではできない熟練と根気のいる仕事です。より大きく均質な羽毛を選別するためには、この作業を2回繰り返します。2回手選別の場合、1枚の羽毛布団に必要なダウンを選別するには、10人がかりで10日間かかります。
「プルミエール」羽毛布団の「完全立体キルト」
完全立体キルトは熟練者でも1日あたり14枚~15枚しか作られない少量生産。

Première「プルミエール」
Première「プルミエール」のサイズや種類など商品についてさらに詳しくはこちら
「プルミエール」羽毛布団の代表的な商品


SD6668(クレイ柄)

1回手選別 SD6667(ハニーサックル柄)

2回手選別 PU6250

PU7251

Première「プルミエール」
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