2025.11.01 Sat こどもの睡眠・お悩み解決

ベビーベッドをいつまで使えばいい?

ベビーベッドをいつまで使えばいい?

赤ちゃんを育てるにあたり、活用したいのがベビーベッドです。ですが「ベビーベッドはいつまで使えばよいの?」といった疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

 

ベビーベッドは場所を取るため、できれば早めに片付けたいと考える方もいるかもしれません。そこで、ベビーベッドの卒業時期について、いつまで使うのがよいのかを紹介します。

 

この記事では卒業のタイミングや使用するメリット・デメリットについて解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

ベビーベッドをいつまで使えばいい?

ベビーベッドをいつまで使うべきか迷った際は、対象年齢と卒業のタイミングを基準に判断しましょう。

 

対象年齢

ベビーベッドの対象年齢は、一般的に生後24ヶ月程度までです。つまり、満2歳頃までが一般的な対象年齢です。ベビーベッドのスペース内は安全性が高いといえますが、大きくなってくると柵を乗り越えようとすることで危険を感じる場合もあります。

 

そのため、満2歳頃までは使えるとしても、それよりも早いタイミングで使用をやめるケースが多いようです。各家庭で判断して問題ないでしょう。

 

卒業のタイミング(寝返り・つかまり立ちの時期)

寝返りを始めるとベッドの柵にぶつかりやすくなるため、このタイミングで卒業するケースもあります。同様に、つかまり立ちをして柵に登ろうとするなど、使用中に危険を感じる場合は卒業のタイミングといえます。

 

ベビーベッドのメリット・デメリット

 

ベビーベッドを用意するべきか悩んでいる方もいるかもしれません。そういった方は、ベビーベッドを使用するメリット・デメリットを確認しておきましょう。

 

メリット

ベビーベッドを使用するメリットは実にさまざまです。特に大きなメリットとして、赤ちゃんの安全性を高められることが挙げられます。

 

たとえば、小さな兄弟やペットなどと同居している場合、少し目を離した隙に赤ちゃんに危険が及ぶこともあるでしょう。ベビーベッドがあれば、兄弟やペットによるいたずらのリスクを抑えられます。

 

また、大人が一緒に添い寝する場合、大人用の布団が赤ちゃんの顔に覆いかぶさり、窒息のリスクが高まる可能性があります。ベビーベッドに寝かせることで、このようなリスクを軽減できます。

 

赤ちゃんのお世話をする際、床より高い位置でオムツ替えや着替えができるため、大人の負担を軽減できるのもメリットです。特に腰痛をお持ちの方は、低い姿勢でお世話をすると腰への負担が大きくなるため、ベビーベッドの使用が適しています。

 

さらに、ベビーベッドは床よりも高い位置で赤ちゃんが眠ることになります。これにより、床付近に舞うホコリやアレルゲンから赤ちゃんを守れることもメリットの一つです。

 

デメリット

便利なベビーベッドではありますが、置き場所を確保しなければならないのがデメリットです。特に狭い部屋では、ベビーベッドを置くだけでかなり圧迫感を感じることがあります。

一般的なベビーベッドのサイズは内寸が長さ120cm、幅70cmです。

 

これからベビーベッドを購入する予定でいるのであれば、あらかじめ置き場所を検討しておくと良いでしょう。内寸サイズが長さ90cm、幅60cm程度のコンパクトサイズのものもあります。また、ベビーベッドはその大きさから使わなくなった後の収納に困るケースもあります。

 

加えて、大人が布団で寝ている場合は、赤ちゃんが夜泣きで起きるたびに立ち上がり、対応しなければならないのもデメリットです。場合によってはベビー布団や添い寝専用のベビーベッドの方が向いていることもあります。

 

中にはベビーベッドを用意したものの、赤ちゃんが眠ってくれなかったというケースもあるようです。添い寝をしないと寝てくれない場合は、ベビーベッドを用意したとしても結局無駄になってしまうこともあります。無駄な出費につながる可能性も考慮しておきましょう。

 

ベビーベッドを選ぶ際のポイント

ベビーベッドには、さまざまな種類があります。その中から適したものを選ぶにはどのようなポイントに注目すれば良いのか解説していきます。

 

予算

まずは予算を検討しておくことをおすすめします。10,000円以内で購入できるものもあれば、50,000円を超えるものもあるなど、商品によって価格は大きく異なります。

 

ただし、安さだけで選んでしまうと使いにくかったり、必要な機能が備わっていなかったりする可能性があるため、注意が必要です。

 

用意する方法(購入またはレンタル)

ベビーベッドを用意する方法は、大きく分けると購入またはレンタルの2種類です。たとえば、長く使いたい場合や、その後も赤ちゃんを産む予定がある場合などは購入を検討してみても良いでしょう。

 

ただ、限られた期間のみ使う方や、卒業した後のベビーベッドの保管方法に悩んでいる方などには、レンタルが向いています。レンタル費用は、選ぶベビーベッドやレンタル期間によって大きく異なるため、事前に十分確認しておきましょう。場合によっては購入しておいたほうが安く済むこともあるので注意が必要です。

 

設置場所(リビング・寝室など)

ベビーベッドをどこに設置するのかも考えておかなければなりません。一般的には、リビングや寝室が選択肢になるでしょう。

 

あらかじめ検討中のベビーベッドのサイズを調べ、段ボールなどで型紙を作成して設置予定場所に置いてみると、必要なスペースが明確になります。いつでも目が届きやすい場所、赤ちゃんのお世話をしやすい場所を選びましょう。

 

サイズ

ベビーベッドには、一般的なサイズよりも大きめのものもあれば、コンパクトなものもあります。置き場所にあまり余裕がない場合は、コンパクトタイプのベビーベッドを選択すると良いでしょう。

 

ただし、コンパクトタイプは小さいこともあり、1歳まで使用するのは難しいこともあります。ベビーベッドの対象年齢は満2歳頃までと紹介しましたが、このあたりの年齢まで使いたいと考えているのであれば、通常サイズがおすすめです。

 

実際に使用し始めてみないと使用期間を判断するのは難しい場合もあります。ただし、長く使いたい場合は、小さすぎて早く使えなくなることがないように注意しましょう。

 

機能性

ベビーベッドを選ぶ際は、機能にも注目する必要があります。たとえば、複数箇所から柵を開閉できるものは、着替えやオムツ替えがしやすい点が特徴です。また、キャスター付きのベッドを選んでおくと、掃除の際などに動かしやすいでしょう。

 

床板の高さ調整ができるかも確認しておきたいポイントです。床板の高さを調整できるものを選ぶと、赤ちゃんの成長に合わせて長く使えます。

 

安全性

安全性は必ず確認しておきましょう。国の安全基準に合格している製品には、PSCマークが付けられています。

 

「Product(製品)」「Safety(安全)」「Consumer(消費者)」の頭文字を取ったもので、このマークがついていないものは販売できません。

 

それから「Safety Goods」の頭文字を取ったSGマークがついているものについては、製品安全性協会によって行われた審査に合格し、安全と認められている証です。可能であればPSCマーク・SGマークの両方がついているものを選ぶと良いでしょう。

 

まとめ

ベビーベッドをいつまで使うべきなのかについて紹介しました。対象年齢は満2歳頃までとされていますが、実際にはそこまで長く使用するケースは少ないといえます。機能面や価格などを確認して、適切なものを選びましょう。

 

小さな子どもの睡眠環境を整えることは、とても大切です。当サイトでは、こどもの睡眠に関する情報を発信しています。一日の大半を寝て過ごす赤ちゃんが快適に眠れるベビー寝具も紹介していますので、ぜひご覧ください。

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